固定資産税減額申請書【主婦の体験談】バリアフリー改修8千円ゲット

ユルバのリフォーム

ユルバのリフォーム⓬

みなさま、こんにちは♪

新年度を迎え、孫たちが入学または進級しました。

地域の方々も、仕事や学校や家庭が新しい環境に変わって、清新な雰囲気になってきました。

▲新しい環境に初々しい活力を感じます

住宅リフォームの補助金や減税の特典

リフォームを行うと、補助金や減税の特典があります。

私は昨年、夫と共に「終の棲家」を願って、築30年一戸建ての自宅を500万円の予算でリフォームした体験を、「ユルバのリフォーム❶」としてブログにまとめました。

補助金は「こどもみらい住宅支援事業として172.000円」、「先進的窓リノベ事業として146.000円」をいただきました。

住宅リフォーム減税制度には「所得税の控除」と「固定資産税の減税」があります。

私は「所得税の控除」については、今年の確定申告に間に合いませんでしたので来年しようと思っています。(遡って5年間できるそうです)

▲SDGs等に貢献するので減税されると思います

「固定資産税の減税」は申請をして4/12に8.978円の減税通知が届きました。

ユルバのリフォーム⓬では、リフォームが終わり「固定資産税減税」の申請という面倒臭い(失礼😆)手続きに挑戦して九千円弱ゲットした体験を記させていただきます。

これから申し込まれる方々のご参考になれば幸いです。

 

固定資産税の軽減措置とは?

軽減措置を受ける条件は、居住部分の床面積や、新築後の経過年数、改築の状況が関係します。

我が家の場合は、「既存住宅の改修のバリアフリー改修」にあたると、業者の担当さんから教えていただきました。

バリアフリーの減税の他に、耐震リフォームの減税、省エネリフォームの減税などがあります。

▲減税は面倒ですが挑戦すべきです

バリアフリーリフォームの減税の申請要件

要件について

  1. 居住者の要件:65歳以上の方、要介護・要支援の認定を受けている方、障がいのある方、いずれかに該当する方がいる。
  2. 住宅の要件:新築から10年以上経過した家屋、賃貸住宅でない家屋、バリアフリーリフォーム後の床面積が50m2以上280m2以下であること、左記の二分の一以上が居住用であること、この全てが該当する。
  3. 工事の要件:高齢者等居住改修工事等を行なっていること、高齢者等居住改修工事費用が50万円超であること、令和6年3月31日までに工事完了すること、この全てが該当する。

詳しい要件は市区町村ごとに多少違うようですのでお尋ねください。

私は、市役所の固定資産税課に直接電話をして確認しました。

減額について

バリアフリーリフォーム工事を行った時に、家屋にかかる翌年ぶんの固定資産税を三分の一減額される。

申請に必要な書類について

  1. バリアフリー改修住宅に係る固定資産税減額申告書(市役所の固定資産税課に電話したら快く郵送してくださいました)。
  2. リフォームの領収書、免許証の写し。
  3. リフォームのビフォーとアフターの平面図、バリアフリー化した平面図(改修工事明細書)、ビフォーアフターの写真、左記は業者さんが用意してくださいました。

▲バリアフリーは高齢者や障がい者にやさしい

市役所に申請書等を送付する

市役所の固定資産税課に送付しましたら、受け取った旨連絡が来て、4月に反映した納税通知書が郵送されるとのことでした。

少し面倒くさかったのですが、夫も年金生活者になり時間には余裕があるので、少額でも支出を少なくすることは良いことだと手伝ってくれました。

申告書に記入する「家屋番号」が分からなかったのですが、「登記済権利証」に書いてありましたので記入しました。

確定申告では「不動産番号」が必要とのことで、ついでに権利証を隅から隅まで見ましたが書いてありませんでした。

ネットで調べたら古い家屋の登記簿には「不動産番号」が書かれていないので法務局で分かるとのことでした。

法務局に行き、印紙1.200円を支払い登記の写し(土地・家屋)を取りました。

家屋の写しから「不動産番号」(13桁の数字)の記載を確認しました。

面倒でしたが来年の確定申告などにも必要ですので大切に保管しました。

いろいろ慣れなくて大変面倒なことですが、住居について解らなかったことなどが解決し、ボケ防止にも良いのでこれからも頑張りたいと思いました。

▲4/12に納税通知書が届きました

令和5年度固定資産税・都市計画税(土地・家屋)納税通知書が市役所から届く

4/12に封書が届きましたので開いたら下記のように書いてありました。

土地の固定資産税*****円、都市計画税****円、合計*****円

家屋の固定資産税*****円、軽減税額8.978円、計*****円、都市計画税****円、合計*****円、総合計*****円

▲軽減税額8.978円が記されています

令和4年度と比較しましたが、固定資産税は少し上がっていました。

地価が上がったということでしょうか?

家屋の固定資産税が1年間のみ8.978円軽減されたことになります。

支払は「自動引き落とし」にしていますので安心です。

少額ですが、慣れないことに汗をかいてやり遂げた達成感に満足しました。

お世話になりました方々、ありがとうございました。

まとめ

住まいの大規模なリフォームも初めての経験でした。

補助金や減税手続きも初めて体験しました。

▲今晩は美味しいハンバーグをいただきました

今回は、我が家の固定資産税の軽減措置の「既存住宅の改修のバリアフリー改修」についての取り組みをご紹介しました。

バリアフリーのリフォームの具体的内容については「ユルバのリフォーム❼」等をご覧ください。

減税の複雑な要件は、多くの方々を公平にするために存在していると思います。

申請に必要な書類も、市役所の親切な対応と、業者さんの適切な準備で可能となりました。

軽減額は九千円弱を一年間のみですが、申請して学んだことが大きいです。

税金の仕組み、補助金の仕組み、減税のあり方、税金の有効活用を議論する政府や、価値を提供される業者さん、そしてその恩恵を受ける私たち消費者の関係を肌で知ることができました。

お世話になりました全ての方々に感謝いたします。

「ユルバのリフォーム」は、体験記事がからまであります。

からまでは、リフォームの動機と、業者さんの決定と、工事計画書作成までを時系列状に記しました。

からまでは、リフォーム箇所ごとに「我が家の悩みを写真のビフォー&アフター形式」でありのままお伝えし、総まとめを記しました。

興味のあられる方はご覧ください、少しでもお役に立てれば幸いです。

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主婦のリフォーム体験談❸【築30年一戸建て23の悩み】解決し満足

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主婦のリフォーム体験談❺【キッチンの悩み12点】タッチレス水栓

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主婦のリフォーム体験談❼【トイレの悩み7点】断熱とバリアフリー

主婦のリフォーム体験談❽【玄関・和室の悩み6点】断熱材・断熱ドア

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Bye-bye(^^♪

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みなさま、こんにちは、はじめまして♪
わたしは、地方都市に住んでいる60代後半の主婦で、ユルバと申します。
子どもたちは独立し、夫と二人暮らしです。
自宅を「終のすみか」にリフォームし、それなりに満足のいくリフォームができました。
ネット検索をしたら業者さんの記事がほとんどで、施主さんの生のリアルな声が少なかったです。
その教訓から、シニアの主婦目線のリフォームの体験談をblogしたいと思い立ちました。
また好きな旅行なども同じ気持ちで書きました。
失敗やハプニングの連続でしたが、みなさまのご参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします(^^♪

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