みなさま、こんにちは(^^♪
私たちシニア夫婦(70代前半)は、初めてのハワイへ4泊5日の旅をしました。
2日目(ハワイ旅行2024年11月【シニア夫婦体験5-2】4泊5日ツアー)
は、オアフ島一周ツアーに参加しました。
夕食は、「ファイアーグリル」で「ベイビーバックリブ」をいただきました。
この食事体験を書きたいと思います。
このブログが、シニアの方々の旅の参考になりましたら幸いです。
「ファイアーグリル」とは?
「ファイアーグリル」は、三村浩之シェフが手掛けるお洒落な「ステーキ&タパス レストラン」です。
テレビでも取り上げられた看板メニューの「スモークプライムリブ」や、骨付きBBQリブ、数々の小皿タパス料理メニューなどがあります。
ハッピーアワーメニューも充実し、リーズナブルにステーキ&シーフードが食べられ、カップルや家族連れ、観光客と幅広い層に人気のレストランです。
「三村浩之シェフ」とは?
東京「TRATTORIA Maruumo」でキャリアをスタートする。
その後に4年間イタリア修業をする。
フィレンツェを中心にレストランの一流シェフのもとで修業する。
その間スーシェフに昇り詰め、料理コンテストではメイン部門で1位を獲得しました。
現在、ワイキキの人気イタリアンレストラン「タオルミーナ・シチリアン・キュイジーヌ」の、エグゼクティブシェフを務めています。
ハワイ内外の最高品質の食材を厳選し、素材の旨味を最大限に引き出す三村シェフの料理はどれも「また来たい」と思わせる逸品で感動します。
数あるメニューの中から、これだけは食べておきたい選りすぐりのラインナップをご紹介します。
スモークド・プライムリブステーキ
日本の有名TV番組「有吉の夏休み」で紹介されました。
黒毛アンガス牛のステーキは、多くのリピーターの人気メニューです。
オーダーを受けてからカットし、じっくり燻製したこだわりの逸品です。
お肉はとても柔らかく、独特の風味も楽しめ、1ポンド(約450グラム)のボリュームで$62とコスパ最高です。
ベイビーバックリブ
アメリカ本土のバーベキューリブ専門店「トニーローマ」で修業したシェフが、旨味たっぷりの「ファイヤーグリル・オリジナルバーベキューソース」を作りました。
高品質なリブとオリジナルソースが絡み合い、とろけるような独特の味は秀逸です。
地元民、観光客に長年愛され、その食べ応え抜群さは大人気の逸品です。
「ファイアーグリル」に到着する
初めてのワイキキの街を、夕闇の中、シニアが徘徊するので、店が分からなくてやっとの思いで辿り着きました。
大きな交差点の角地にあり、おしゃれな玄関がありました。
ガイドさんは居ませんので、受付に契約書類を見せたところ、窓側の2人がけの席に案内されました。
アルコールが飲めないことを伝えると、水を運んでくれました。
注文のメニュー表を出されましたが、ツアーで予約している料理をお願いしますが、通じません。
若いウエイトレスは、日本語の話せる男性を連れてきて、すぐに了解してくれました。
「シーザーサラダ」を食べる
予約してあったのは「ベイビーバックリブ」のようでした。
先ずは「シーザーサラダ」が出てきました。
レタスの上にクルトンが乗り、マヨネーズ、粉チーズ、胡椒がかけてありました。
酸っぱみと、胡椒の辛味と、レタスの甘さが際立ち、唾が多く分泌され肉を食べる準備は万端です。
パン&ベイビーバックリブを食べる
次に、中くらいのお皿に、パンとバターとベイビーバックリブが乗っています。
お肉の大きさはシニアにはちょうど良いですが、若者は追加が必要でしょう。
パンにバターを付けていただきましたが、とても美味しいパンに流石と思いました。
メインディッシュのお肉は、骨から簡単に剥がれて食べやすく、とろけるような食感でした。
肉の味よりも、独特のソースの味が強いように感じました。
沖縄米軍基地で食べたスペアリブは、ワイルドな肉そのものと言う感じでしたが、これは日本人や女性に優しい味と言えそうです。
貴重な逸品を、ご馳走様でした。
バニラアイスクリームをいただく
ラストに、バニラアイスクリームが出ました。
濃厚なアイスクリームに満足の夕食を終えました。
朝から昼、間食をしており、夕食の量はちょうど良いくらいでした。
まとめ
2日目の夕食は「ファイアーグリル」で、「ベイビーバックリブ」をいただきました。
ガイド無し、Googleマップ無しで、英語の喋れないシニア夫婦が店を探しながら街を彷徨いました。
店に入っても注文が通じないと言う、スリル満点の楽しい食事を体験しました。
旅の恥はかき捨てと、高齢者のボケたふり、時間制限の無いことは心臓を大きくさせます。
その土地で取れた食材の味を出し切ったお店の看板メニューを、しっかり堪能してハワイの夜を十分に楽しみました。
「ファイアーグリル」の三村浩之シェフ始め、お世話になりました全ての皆様方に、敬意と感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
See you(^^♪
コメント