みなさま、こんにちは(^^♪
私たちシニア夫婦(70代前半)は、初めてのハワイへ4泊5日の旅をしました。
コロナ禍のため、長らく旅を控えていましたが、昨年は国内の5か所を旅行しました。
本年(2024年)は台湾、韓国、ハワイと海外に挑戦しました。
ハワイでの感動の4日間の内容は、既に4つのブログで時系列に紹介しましたので、今回は総集編として書かせていただきます。
「ハワイ旅行の動機」「旅行の概要」「持ち物一覧表」「携帯電話の海外ローミング」「両替とチップ事情」「海外旅行保険の加入」「旅行費用の明細」「徒歩数とバスの走行距離」「ハワイでの出入国の注意」を紹介します。
このブログが、シニアの方々の旅の参考になりましたら幸いです。
ハワイ旅行の動機
コロナ禍で3年間、旅行などを控えていました。
70代になりましたので、今行かないと身体が動かなくなると思い、旅を思い立ちました。
妻を「欧州旅行」に連れていくことを目標にしています。
一度に無理して欧州は大変なので、段階的に挑戦することにしました。
昨年は国内旅行をチャレンジし、今年は台湾、韓国に行きましたので、今回は少し足を伸ばしてハワイにしました。
日帰り、1泊2日、2泊3日、3泊4日、5泊6日と伸ばして行きました。
各旅行から帰ってから筋肉痛、コロナ感染、坐骨神経痛などで悩まされましたが、それぞれ数週間で完治しました。
来年は、欧州旅行にチャレンジしたいと思っています。
ハワイ旅行4泊5日の概要
持ち物一覧表
携帯電話(楽天モバイルの海外ローミング使用・無料)
緊急連絡等に備えて、楽天モバイルの海外ローミング(2GBまで無料、追加1GB毎に500円加算)を利用しました。
電話は、台湾では皆とはぐれて一度使い、韓国では使う機会がありませんでした。
ラインは、台湾、韓国ともに妻は子供達に何回か送ったようです。
一番重宝したのはGoogleマップです。
自由行動の際の、美味しいお店などの発見、道順などです。
ところが、この度のハワイでは「海外ローミング」に失敗して散々でした。
この失敗を「別ブログ」に書いておりますので興味のある方は見てください。
「両替」はどうするか?
両替はどうするか悩みましたが、$ですので色々試すことにしました。
近くの銀行で300$を、46,839円で両替しました。
ハワイから帰った空港で、残金を日本円に換金しました。
55$が、7,932円でしたので、38,907円を使ったことになります。
他にカードなども使いましたので、詳しくは「別ブログ」に書きました。
ハワイでのチップ事情は?
ガイドさんが、チップ制度が有るのはアメリカだけだと言っておられました。
弱者にやさしい心の表れだとも言っておられました。
社会的に立場の弱い職業に対して、応援する制度だそうです。
ハウスキーパーは1ベッドを2ドルほど、ポーターは荷物1個を1ドルほど、レストランサービスは18〜20%ほどだそうです。
タクシー・Uberは、料金とチップと荷物運びは1荷物1ドルとして、まとめて払います。
オプショナルツアーガイドは、10〜15%を現金で渡すそうです。
ハワイでは伝票に、TIP、GRATUITYと記されるので、旅行者は1ドル札を多めに持つとよいでしょう。
私どもは、ハウスキーパーに(2ドル×3日)6ドル、ポーターに(1ドル1回)1ドル、丸亀製麺(20%)4,31ドル、リフレハワイ(20%)40$の、合計5,131$をチップとして支払いました。
日本人としては、面倒なようですが、世界各国の文化を学ぶことは旅の醍醐味でもあります。
慣れたら簡単で、思いやりの心を培うことの大切さがわかります。
「海外旅行保険加入」70歳以上に加入
海外旅行でアメリカの医療費の高いのは有名です。
脳溢血で入院治療したら数千万円かかることは稀では無いそうです。
高齢者は特にカード保険のみではなく「海外旅行保険」に入っておくほうが無難です。
私どもは、当該旅行者の推薦する保険に入りました。
もしものことを考えたら、手続き等安心だからです。
保険は、70歳以下と、以上で分けられており、70歳以上はリスクが大きいと感じました。
もしも死亡した場合も想定し、海外に詳しい長男を国内連絡人に依頼しました。
保険に入りましたので、割高にはなりますが何事にも安心して旅行で行くことができます。
旅行費用の明細(国内空港出発から到着まで)
旅行中の徒歩数とバスの走行距離
1日目は7,500歩、2日目は12,400歩、3日目は20,000歩、4日目は17,200、5日目7,500歩、合計64,500歩で、1日平均12,920歩でした。
過去の旅行と同じくらいの徒歩数でした。
このくらい歩きますと、旅行から帰って夫婦とも1週間近く筋肉痛が走りました。
今回は妻が、帰ってから坐骨神経痛が酷くなり、整骨院で診てもらい数日で治りました。
二万歩近くが数日続き、坐骨に炎症が起こったようです。
これからは1日に12,000歩以下にしたいと思いました。
バスの走行距離は、1日目は30km、2日目は170km、3日目は10km、4日目は15km、合計225kmでした。
今回は、バスは最小距離でした。
オアフ島は狭いのでこんなものだと思います。
ハワイ出入国の注意点
アメリカ合衆国は9.11事件より、出入国が厳しくなっているようです。
また不法移民問題も影響しているのかもしれません。
ハワイ出入国で、注意されたり体験したことをご報告します。
ハワイ入国の流れ
❶入国審査は、パスポート、税関申告書、帰りの航空券を係官に提示します。
❷荷物の受け取りは、自分の乗ってきた便名が表示されたターンテーブルで、搭乗前に預けた荷物を受け取ります。万一のトラブル発生時のために、クレーム・タグは無くさずに保管します。
❸税関は、申告するものがない場合は緑のランプ、ある場合は赤のランプへ進み、機内で記入した税関申告書を提出します。
入国審査は厳しくて、「別室」送りになると数時間出られないそうです。
YouTubeなどで確認して、質問に答えられるように「滞在日数、宿泊地、目的、職業」などをメモして行きましたが、スンナリ通過できました。
団体ツアーが分かっているので、不法入国などの疑惑がなかったのだと思いました。
しかし、時間が相当かかりましたので、アメリカ特有の不法移民対策等が厳しいのだと感じました。
ハワイ出国の流れ
出発時刻の3時間前には空港へ行き、余裕をもって搭乗手続き、出国審査を済ませ、出発ロビーの免税店で買い忘れたおみやげなど、最後のショッピングをしたらよいと思います。
❶搭乗手続き(チェックイン)は、航空会社の自分が利用するクラスのカウンターに並び、航空券とパスポートを提出し、荷物を預け、搭乗券を受け取ります。
❷出国審査は、チェックイン後に案内に従って進みます。
❸手荷物検査は、厳しくなっていますので、ポーチなどの小さなバッグも、機内持ち込み荷物はすべて見せましょう。
出国検査は厳しく、麻薬犬のチェックが全員あり、手荷物確認、上着や靴などを脱いで検査がありました。
まとめ
「ハワイ旅行・シニア夫婦・4泊5日ツアー・総集編」として、「ハワイ旅行の動機」「旅行の概要」「持ち物一覧表」「携帯電話の海外ローミング」「両替とチップ事情」「海外旅行保険の加入」「旅行費用の明細」「徒歩数とバスの走行距離」「ハワイでの出入国の注意」を紹介しました。
ガイドさんが、「物価3倍のハワイに、今来られる人は、お金に頓着ない人か、今くる特別な事情がある人です」と言われました。
みんな笑っていましたが、私たちは後者だと思いました。
高齢者であり、アメリカのインフレが収まり、円高を待つまで時間がありません。
まだまだ高騰するかもしれません。
“思い立ったら吉日“今が一番良い日なのです。
ハワイの旅を通して、多くの体験と学びをさせていただき感謝いたします。
ハワイでお世話になりました全ての皆様方に、敬意と感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
See you(^^♪
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