みなさま、こんにちは(^^♪
私たちシニア夫婦は、初めてのハワイへ4泊5日の旅に行きました。
コロナ禍のため、長らく旅行を控えていましたが、昨年は国内を5か所旅しました。
本年(2024年)は台湾、韓国、ハワイと海外に挑戦しました。
人間は死ぬ前に後悔して悔やむことがあるそうです。
その一つに「あそこに行っておけばよかった!」と言うそうです。
その時には、高齢化し肝心な体力が無くなり、行けないそうです。
「思い出は人生最後の大切な財産になる」と、ある本に書いてありました。
私たちは70代前半ですので、最後のチャンスと思い旅にチャレンジしています。
旅には、学ぶことや新しい発見も多く、心身に刺激が多くボケ防止にも最適と思います。
また高齢者ならではの、旅の注意点も多くあります。
旅行保険も、69歳以下と70歳以上の二つに分かれていることを知り驚きました。
このブログが、シニアの方々の旅の参考になりましたら幸いです。
2日目・ホテルを出発
6時に起床し、洗面して、2階のレストランでコンチネンタル朝食をいただきました。
各種パン、ゆで卵、ハム、チーズ、野菜サラダ、パイン、コーヒー、ジュースでした。
ハワイのコーヒーは、どこでも大変美味しいです。
部屋に帰り、着替え、荷物整理、部屋の整理整頓をして、チップを枕元に2$置いて出発しました。
ホテル前で、ツアーバスの待ち合わせをしました。
カッコいい20人乗りくらいのツアーバスがやってきました。
運転手さんをハワイでは「アンクル」と呼ぶそうです。
アンクルがバスのオーナーで、バスを快適に改造し修理もプロ並みのようでした。
日差しの強いハワイなので、窓ガラスは大型で光を完全にシャットダウンしてくれる優れ物でした。
「カメハメハ大王像」見学
「カメハメハ大王像」を間近で見学し、写真撮影を促されました。
1758年生まれの「カメハメハ1世」は、ハワイ諸島を初めて統一して1810年にハワイ王国を建国し、初代国王となったそうです。
ハワイ人のルーツは、アジア・中部太平洋地域であり、約2,500年前にタヒチから来た人々が最初と知られているようです。
性格はシャイで、恥ずかしがりやだそうです。
次に「トロピカルファーム」に行きました。
ハワイ人気No.1の「マカダミアナッツ」の加工工場に併設されているお店です。
アンクルから、ハワイのお土産として最も人気のあるマカダミアナッツは、買って損はありませんと推奨されました。
10種類くらいのナッツの試食ができました。
素人の私には分かりませんでしたが、香りと歯応えが絶妙のように感じました。
採れたてのコーヒーの試飲をしましたが、今まで飲んだコーヒーの中で香りや味の舌触りが最高でした。
次の行き先に移動しました。
「チンズ・プルナウストア」に着きました。
オアフ島の一周ツアー会社と、提携しているお店のようです。
蒼い「プナルウビーチ」に面した、何の変哲も無い海辺のストアに見えました。
店内に入ってみると、食べ物や飲み物、雑貨、ビーチ道具など揃っていました。
トイレをお借りしましたが、男女共用で中の人を確かめるような穴がありました。
犯罪防止のためのようでした。
2人で行き、1人は前で番人をしていました。
壁には色々な写真が貼られ、オアフ島の歴史を感じました。
マグロが名産物なのか、アンクルがマグロの切り身を1ケースずつ配りましたので美味しくいただきました。
潮の匂いを嗅ぎながらのドライブ休憩は、ハワイの旅の醍醐味でした。
美味しい!!満足!!まんぞく!!
「カフク・ジョバンニ」(昼食・ガーリックシュリンプ&スムージー)
この場所でキッチンカーを最初に始め、B級グルメの広場にした車だそうです。
多くの地元民、観光客の寄せ書きで、車面の隙間がありません。
ガイドさんが言うには「ハワイと言えばガーリックシュリンプなので、各地にお店は多いですが、ここが最も有名で美味しいです」とのことでした。
最近は味が落ちたとの評判もあるそうですが、海鮮の味にうるさい私たちにはまあまあの味でした。
ライスも油でベッチャリしており、エビももう少しカラッとしておれば良いと思いました。
スムージーはとても美味しかったです。
「ハレイワタウン」
「ハレイワタウン」は、オアフ島の北部ノースショアエリアにあります。
南北の全長が約2.5kmある、ノスタルジックな雰囲気が広がるオールドタウンです。
名物のシェイブアイスや、ガーリックシュリンプなどが食べられます。
またアート、アパレルなどのショッピングや美しいビーチも広がります。
多くの観光客が、木漏れ日を浴び、ハワイの田舎の落ち着いた雰囲気の中で心身を癒しているようでした。
次に「ドール・プランテーション」に着きました。
ハワイの名産品は何といってもパイナップルです。
カメハメハ・ハイウェイ沿いに、広大なパイナップル畑が広がっています。
「ドール・プランテーション」はその畑の中にある、子供から大人まで楽しめる人気観光スポットです。
トイレは、近代的でとても美しく快適でした。
お店を見て、園内を一周して、ハワイの雰囲気を楽しみました。
「コハナ・ラム」に車が到着しました。
ここは、サトウキビの収穫からボトリングまでの全工程をこだわりぬき、ラム酒を生産しています。
樽熟成していない透明なラム酒 KEA(白)、樽熟成されたKOHO、ハワイ産カカオとハニーをブレンドしたKOKOLEKAの3種類の試飲ができます。
私どもは禁酒中なので、残念ですが遠慮しました。
皆さんは、美味しそうに沢山飲んでおられました。
次に「ワイケレ・アウトレッド」に着きました。
ワイケレ・アウトレットは、ハワイ最大のアウトレットモールで、ハワイ旅行でショッピングを楽しみたい方にはおすすめのスポットだそうです。
50店舗以上が入っており、有名ブランド商品がお得な価格で提供されているそうです。
私どもは買い物はしませんので、ゆっくりとハワイの爽やかな風に吹かれてベンチタイムを過ごしました。
紙袋をたくさん抱えて笑顔で帰ってこられた、若い方々もおられました。
こちらを最後に、ツアーバスはワイキキ方面に帰りました。
数か所のホテルの前でお客さんを降ろして、私どもは最後でした。
アンクル!ありがとうございました。
「ファイアーグリル」(夕食・ベイビーバックリブ)
ホテルで暫くしてから、夕食で出かけました。
フロントで場所を聞いて確認して出かけました。
しかし間違えて、2か所で場所を尋ねながら、やっと予約時間までに着くことができました。
英語が話せませんので「Excuse me.」と行って、地図を見せますと、大変親切に歩道まで出て指さしてくださいました。
「ファイアーグリル」は、ワイキキ人気イタリアン「タオルミーナ」の三村浩之シェフが手掛ける、お洒落な“ステーキ&タパス”レストランです。
ここで夕食をいただきましたが、詳しくは「別ブログ」で紹介させていただきます。
「ファイアーグリル」での夕食を楽しみ帰途に着きました。
夕闇の「カラカウア大通り」を歩きながらホテルに向かいました。
「カラカウア大通り」からワイキキの浜辺を眺めると、海の彼方に明日乗船する「スター・オブ・ホノルル号」がゆったりと浮かんで航行していました。
まるで夢を見ているような、サンセット風景でした。
まとめ
2日目は、「オアフ島一周ツアー」に参加し8か所を巡りました。
ホノルル以外のオワフ島の田舎の方を、アンクル(運転手さん)の案内で巡りました。
素朴な田舎風の店や、近代的な建物やアウトレットを見てハワイの雰囲気を満喫しました。
食べものに特別はハワイ感を感じませんでした。
アンクルのお話がとても楽しかったです。
アメリカは年金が日本の2倍ほど、物価は3倍、70歳でリタイアしたら沖縄に住みたい。
アメリカは医療費がとても高額、日本の保険制度は世界一。
寒い冬はハワイに来て暫く滞在し、沖縄に帰る生活をしたい。
ハワイの素晴らしいところは、年中の気温差が五、六度、年中短パンとサンダルで過ごせる開放感は世界中に無い、まさに現世のパラダイスだ、とアンクルは言い切りました。
この気候、自然、人情、文化にハワイの魅力が詰まっているのでしょう。
この素晴らしいハワイに触れることができて幸せでした。
本日、ハワイでお世話になりましたアンクル他全ての皆様方に、敬意と感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
See you(^^♪
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