みなさま、こんにちは(^^♪
私たちシニア夫婦(70代前半)は、3月下旬に、「ロンドン&パリ&モン・サン・ミシェル・4泊7日」ツアーに参加しました。
イギリスとフランスでの「感動の旅の内容」と「持ち物」については、既に10個のブログにアップしましたので、今回は宿泊した4つのホテルを紹介しようと思います。
4日目の宿泊地は、パリ市20区北隣接地区の「ノボテル・パリ・ラ・デファンス」ホテルです。
こちらでの欧州旅行最後の宿泊体験を記してみたいと思います。
このブログが、シニアの方々の旅の参考になりましたら幸いです。
ホテルに到着する
モン・サン・ミシェルから5時間ほどのバス旅を終えて、欧州旅行最後の晩餐でエスカルゴ料理をいただき、最後の宿泊宿の「ノボテル・パリ・ラ・デファンス」ホテルに着きました。
バスを降りてスーツケースを転がしながら、玄関に向かいました。
パリ市の「クルブヴォア」の中心部にあるこのホテルは、「ラ デファンス」まで歩いてすぐにあり、「パリ ラ デファンス アリーナ」までは車で5分以内ほどです。
また凱旋門まで4.9km、シャンゼリゼ通りまで5kmです。
ロビーで暫く待ってから添乗員さんに説明を受けて、部屋鍵を貰いました。
エレベーターで8Fの部屋に向かいました。
部屋をチェックする
ツインベットとソファと机のある、ごく普通の清潔な部屋でした。
カーテンを開けると、このホテル特有の開閉無効の窓があり、暗い中に車の行き交う道路が見えました。
洗面所は正面の鏡の周りに、蛍光灯が四方に配されて独特の感じです。
正面に立つと眩しく感じますが、鏡には顔がハッキリと見えますので化粧などには便利です。
これがフランス式かと思いました。
隣にはシャワー室があり、ガラス戸で遮られていました。
ガラス戸は半分くらいしかありませんので、奥にお尻を向けて入って前からシャワーを浴びないと水が洗面室に飛び出します。
ボディシャンプーとヘアシャンプーがセットしてありましたが、日頃使用するものを持参しましたのでそれを使いました。
トイレは、欧州はどのホテルも同じでした。
掃除用のブラシ、ペーパー、サニタリーバッグがシンプルに置いてあります。
壁面には落ち着いた土色の抽象画のパネルが飾ってあり、机やソファも木目のシンプルな配色で落ち着いた部屋でした。
このホテルの館内外の設備は、エレベーター、テレビ(デジタル放送)、専用バスルーム(シャワーのみ)、ランドリー設備、フィットネスセンター、ゲームコーナー、図書室、デスク、室内空調(温度調節可)、防音室、遮光カーテン、セーフティボックス(客室内、ノートパソコン収容可能)、WiFi(無料)、コンピュータ ステーション、ベビーベッド(無料)、レセプション ホール、会議室、自動販売機、駐車場(敷地内)などがあるそうです。
このホテルのサービス内容は、ルームサービス(営業時間限定)、ハウスキーピング(毎日)、セーフティボックス、フロントデスク(24時間対応、複数の言語を話すスタッフ)、新聞(ロビー、無料)、ランドリーサービス、WiFi(無料)、手荷物保管サービスなどがあります。
入り口から部屋への動線も使いやすく、クロージェットや金庫なども機能的で使いやすい配置でした。
最終日ですので、機内預け荷物と手荷物を分ける作業をしました。
パリ空港から上海乗り継ぎで帰りますので、ちょっと面倒でしたが大切な作業です。
30分ほどかかりましたが、終えてスーツケースにベルトを掛けて完了です。
疲れましたのでシャワーを浴びて、温かなベッドでぐっすりと寝みました。
朝の散歩と朝食
早朝に起きて、ルーティンの朝の散歩をしました。
薄暗いホテルの周りを、最後のパリの空気を吸いながら散策しました。
このホテルの「グリーンレストラン(Greem Restauran)」ではフランス料理が楽しめ、バー&ラウンジを併設しているそうです。
朝食ビュッフェは7:00~11:00までだそうですので、7時に最後のパリでの朝食をいただきました。
そして部屋に帰り、荷物を最終確認して、ロビーに集合してバスでパリ空港に出発しました。
ホテル情報
まとめ
ロンドンとパリの4泊のホテル住まいは、あっという間に終わりを迎えました。
長年の夢でありました欧州旅行は、人生の大きな思い出の財産になりました。
日本のホテルは様々なところに泊まりましたが、今回の旅のホテルは欧州のスタンダードな宿で、目新しいものではありませんでした。
しかし、宿泊客やもてなすホテルマンの雰囲気や空気に独特のヨーロピアンを感じたり、どこの国々の人々も同じ感情だなあというところもリアルに感じました。
自然や風土、歴史が違いますが、人々の生活や心情は全く同じだなあと改めて思い、旅の大きな収穫となりました。
「ノボテル・パリ・ラ・デファンス」ホテルでお世話になりました全ての皆様方に、敬意と感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
See you(^^♪
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