みなさま、こんにちは(^^♪
昨年、キッチンをリフォームして1年が経ちました。
タッチレス水栓の浄水カートリッジの「青色の交換」の文字ランプが点きました。
ランプが点いたのは「昨年の取り付け月日」の1ヶ月前くらいでした。
早速、カートリッジの購入を考えました。
このような疑問が湧きましたので、調べましたところ、製品の正式名称は「LIXIL・INAX交換用浄水カートリッジ/スタンダードタイプ【JF-45N】キッチン部品」でした。
また、「LIXILタッチレス水栓(浄水器ビルトイン型)交換用浄水カートリッジ(JF-45N:キッチン用水栓 17+2物質除去タイプ)」と言う名称もありました。
安く買う方法はないかしら?
2万円もするので、安く買う方法はないかしら?
ネットで調べてみよう。
楽天市場では、純正品を18,400円(ポイント1,670)送料無料で、実質16,730円で買えるよ。
アマゾンでは、純正品を19,000円(ポイント無し)と、17,991円(ポイント180)送料無料で、実質17,811円で買えるね。
LIXILストアの純正品は、本体価格20,790円+送料770円=合計21,560円だね。
この価格は「都度注文」の場合で、会員になると送料無料のようだよ。
「定期便」の契約をすると、年1回定期的にお届けがあり18,700円で送料無料だそうだ。
一番経済的な、楽天にしようよ!
LIXILのホームページを見ると「模倣品や偽物に注意」とあり、特に安いものやパッケージなどに注意をするように書いてあるよ。
二人で楽天市場の商品を拡大したり、商品説明を詳しく隅々まで読みました。
大丈夫そうだし、極端に安くないし、楽天は10%ほど安いので注文してみようよ。
了解、何事も勉強だし、10%OFFは大きいよね。
注文して、数日で製品が届きました。
写真の右の段ボール箱に、左の白い箱が入っていました。
バーコードを読み取ると「LIXILストア」のホームページが表示されました。
とりあえず、偽物でない純正品であることが分かり安心しました。
白い箱から、カートリッジの本体を取り出しました。
他に、取扱説明書、保証書、快適な使い方のパンフレットなどが入っていました。
お店の説明では、
これは、日本産業規格に定められた、遊離残留塩素を含む17物質を除去します。
浄水器協会の規格基準である除去対象「鉄(微粒子状)」と「アルミニウム(中性)」の2物質も除去する業界最高水準の浄水器です。
また、カートリッジ内の細菌の繁殖を抑える抗菌セラミックを採用しています。
カートリッジの寿命は、1日25L使用した場合には約12ヶ月です。安心で美味しいお水を1年間ご使用いただけます。
使用量の増減で、交換時期(1年)の短縮とか延長はありますか?
我が家の以前の浄水器では、6人家族の時は「年間36,000円のカートリッジ」の交換をしながら使用していました。
今は、夫と二人ですので格段に使用量が少ないです。
使用量が少ないと、交換時期を延長しても良いでしょうか?
浄水カートリッジは、平均の1日の使用量が25リットル以下の場合、交換時期の目安は12ヶ月です。
しかし、使用水量、水質、水圧により短くなることがあります。
また、機能的に体調を損なう恐れのある衛生面により、使用限界月数(12ヶ月)以内で、必ず交換をお願いしています。
お水の変化は、どのような感じで分かりますか?
臭いや変な味がする(除去能力の低下)、浄水の出が悪くなった・水切れが悪くなった(カートリッジの目詰まり)など、このような場合はカートリッジを交換してください。
浄水カートリッジの交換時期は使用期間が12ヶ月、または浄水の総使用量が10,000リットルです。
交換時期になると、青色で“交換”のランプが点灯します。
また、交換時期が近づく(11.5ヶ月または9,600リットル)と、“交換”が点滅します。
それを確認しながら交換していただき、安全で美味しいお水をお飲みください。
分かりました。
水量、水質、水圧、衛生面など総合的に12ヶ月が限界なのですね。
我が家は2022.11.12に取り付けて、2024.1.22に新しく交換しました。
年末年始の忙しさにかまけて70日ほど遅れてしまいました。
来年からは使用限界月数(12ヶ月)を守り、家族の健康を守りたいと思います。
浄水カートリッジの交換方法は面倒そう?(実演)
「浄水カートリッジの交換方法」につきましては、詳細は「取扱説明書」「株式会社LIXILカートリッジショップホームページ」を参照いただき確実に作業をしてください。
取扱説明書には、LIXILのシンクに、LIXILのタッチレス水栓の、カートリッジ交換方法が書いてあります。
我が家はTOTOのシンクに、LIXILタッチレス水栓を付けていますので、カートリッジの取り付け方法が多少違います。
写真で説明しますので、TOTOのシンクを付けている方は参考にしてください。
先ずは、シンクの引き出しを2段とも外します。
初めての方は、少してこずりますが、慣れたら簡単に外せるようになりますよ。
中を見ますと、カートリッジが水栓に繋がれています。
青いホースが水、赤いホースが湯と思われます。(TOTOのシンクの場合)
❶ホースの上の白いコックが、写真のようにホースを直角にして水流を止めます。(蛇口風の止水栓の場合は、右いっぱいに回して閉じます)
❷蛇口のセンサーに手をかざして、水が出ていないことを確認します。
❸カートリッジを、取付ブラケットから外して下に置きます。
パイプ内の水が溢れ出ますので、下に雑巾を敷きます。
少し水が出ましたので、キレイに拭き取りました。
❹ワンタッチジョイントの凹部と、ロックつまみの凸部を合わせます。
❺ワンタッチジョイントを、浄水カートリッジから取り外します。
少し面倒ですが、よく見て行えば簡単にできました。
❻付属の接続プラグを浄水ホースに接続します。
接続プラグは、写真❸の左ホースの横に付いています。
双方から接続します。
❼水側の止水栓をホースに対して水平に戻して、水道水を通水し、ホース内の洗浄を行います。
❽洗浄後、水側の止水栓を直角に閉めて、水栓から水が出ていないことを確認します。
ホース内の水垢等を洗浄して、水栓を閉めてから、新しい浄水カートリッジを取り付けます。
❾新しい浄水カートリッジの保護キャップ(2個)を外します。
写真は、外したキャップを前に置いています。
➓ ❻で接続した接続プラグを外し、ワンタッチジョイントを浄水カートリッジの上のホースに取り付けます。
⓫ワンタッチジョイントの、ロックつまみを回し、凹部と凸部をずらします。
浄水カートリッジを、取付ブラケットに取り付けます。
この時に、ラベルに取付日・交換日を記入します。
⓬水側の止水栓をホースに沿って真っ直ぐにして、流量を調節します。
ここの調節については、「取扱説明書のポイント」を参照してください。
⓭約1分間浄水を流して、接続部から水漏れがないことを確かめます。
⓮浄水カートリッジ内の空気を抜きます。
浄水を流しながら10分間浄水し、カートリッジを数回ひっくり返します。
⓯浄水器を濾過した浄水の出方も確認しました。
⓰取扱説明書の「交換表示のリセット」を見ながら、リセットすると、写真のように「青色の交換」のランプが消灯してリセットが完了しました。
⓱写真のように、新しい浄水カートリッジを、取付ブラケットのもとの位置に戻します。そして、シンクの2段の引き出しをもとに戻して完了です。
まとめ
キッチンをリフォームして1年が経ち、タッチレス水栓の浄水カートリッジ交換の時期が来ましたので購入を考えました。
ネットで調べて、楽天市場の純正品を18,400円(ポイント1,670)送料無料で、実質16,730円で買いました。
楽天は10%ほど安くて、偽物や模造品ではありませんでした。
浄水カートリッジは、平均の1日の使用量が25リットル以下の場合、交換時期の目安は12ヶ月です。
しかし、使用水量、水質、水圧により短くなることがあります。
また、機能的な衛生面を検証して、使用限界月数(12ヶ月)以内で必ず交換をお願いしています。
「浄水カートリッジの交換方法」につきましては、詳細は「取扱説明書」「株式会社LIXILカートリッジショップホームページ」を参照いただき確実に作業をしてください。
我が家はTOTOのシンクに、LIXILタッチレス水栓を付けていますので、カートリッジの取り付け方法は参考にしてください。
値段につきましては、余り差がありませんので特に現役の方は、LIXILさんの純正品を「定期便」で購入される方が良いと思いました。
私どものように退職組は時間がありますし、年金生活は出費を抑えた方が良いので、安い純正品を探しても良いと思いました。
気になったことは1日25リットル、年間1万リットル以上使用される場合は、健康被害がないように文中にありますように水の味や、青色のランプに気を付けた方が良いと思いました。
パンフレットの中に、「浄水の味の差がわかる実験方法をご紹介」があり、水道水200ccと浄水200ccと昆布を鍋に入れて20分煮て試験する方法が書いてありましたので、やってみたいと思いました。
LIXILさんは、とても親切に私たちの健康を考えてくださっている良社だと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました❤️
See you(^^♪
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