みなさま、こんにちは(^^♪
福岡シンフォニーでクラシックコンサートを聴きました。
休憩時間も無く、喉も乾きましたので喫茶店で「お茶」をしてゆっくり癒してから帰りたいです。
■アクロス福岡近辺の喫茶店を探す
アクロスの玄関を出て、少し歩きましたが喫茶店が見当たりませんでした。
賑やかな通りまで行くのも疲れるし、賑やかなところは混んでいて落ち着かないのでゆっくり休めないのではないかと思いました。
シニアは疲れが一番嫌です。
フッと思い出したのは、アクロスの地下のランチを食べたお店の2軒隣に落ち着いた感じの喫茶店があることを思い出しました。
トイレに行き、エレベーターに乗り、地下2階で降りてお店に向かいました。
■「菊竹珈琲堂」を見つける
お店の名前は「菊竹珈琲堂」とレトロな感じのお店でした。
お店の前には、さまざまなメニューの模型が並べてありました。
2人のお客さんが待っておられました。
私たちも名前を書いて、座って待ちました。
前のお客さんは、同年輩で福岡シンフォニーの帰りの方のようでした。
10分待ちぐらいで入店され、その後私たちも10分ほどで入店しました。
後ろに二組が待っておられましたので、平日16時で満席は人気店なのだと感じました。
2人テーブル席に案内され、隣は女学生風の2人と、反対隣はアラフォー風の2人でした。
テーブル間隔が狭いのですが、どちらも感じの良いお客さんで、私たち高齢夫婦に気を遣って荷物置き籠などを避けてくださいました。
女学生アルバイト風の店員さんが水とおしぼりとメニューを置いていきました。
■入店しメニューを見て注文する
菊竹珈琲堂アクロス福岡店では、世界のトップスペシャリティーコーヒーを、当店のマスターが手焼きしたコーヒー豆にして使います。
毎日、少量ずつ丹念に焙煎しています。
2度の水洗後、焼き上げたコーヒー豆は雑味が無く、圧倒的な美味しさです。
このように書いてありましたので、飲むのが楽しみになりました。
ホットが飲みたいのですが、喉が乾き切っていましたので、夫はアイスコーヒー500円、私はメロンソーダフロート600円を注文しました。
私はモンブランかチーズケーキが好きですが、メニュー表の小倉トースト600円の迫力に圧倒されてしまいました。
セットにすると800円、アイスコーヒーの追加料金が45円とのことで、迷わず注文しました。
出るまでに少し時間がかかりましたが、注文を受けてから手作りで調理して、出来立てを出すそうです。
心の行き届いた喫茶店です。
10分弱で「小倉トースト」が運ばれました。
当店イチ押し、名古屋発祥の名物、小倉トースト!
十勝産小豆で作った上級餡と生クリームが、サックリ焼いたトーストとよく合います。
お薦めのメニューです!!
と宣伝してありました。
■メロンソーダフロートとアイスコーヒーを飲む
そして、メロンソーダフロートとアイスコーヒーが運ばれました。
昭和の私たちは、若いころは必ずメロンソーダフロートを飲みました。
久しぶりの懐かしい味を楽しみました。
夫と飲み物を少しシェアして、フロートを半分あげました。
コーヒーも流石にマスターの焙煎により、コクのある深い味でした。
■イチ押し「小倉トースト」を食べる
次に楽しみの「小倉トースト」をいただきました。
アツアツ、フカフカで表面はコンガリ、中はモチモチの絶妙のトーストでした。
小倉は、程よい甘さと柔らかさで、水っぽくなく、高級な小豆の香りが鼻から抜けました。
トーストと餡とクリームとメロンソーダはマッチして絡み合い、至福のひと時を過ごしました。
先日、テレビで十勝産小豆のドキュメンタリーを見ましたが、北海道の開拓団がトノサマバッタの集団に襲われて作物がしょっちゅう全滅したが、小豆のみ残ったそうです。
苦難の歴史を経て「十勝小豆」の今日があるそうです。
また、夫は名古屋に出張すると喫茶店で「名古屋ランチ」に出会い、餡子トーストなどを楽しみ、その時を懐かしんでいました。
お店はマスターの人柄から来るのでしょうか、大変居心地の良い空間でした。
調理場もホールさんもお客さんも、緊張のない自然な優しさで、疲れが安らぎくつろげました。
マスターは声が柔らかくて、優しく気配り心配りをされているようでした。
難点は地下なので、外界との空間はありませんが、それにも優る味とサービスを楽しみました。
皆様も是非立ち寄ってみてください。
■「「菊竹珈琲堂アクロス福岡店」の特徴と売り
店舗名:菊竹珈琲堂アクロス福岡店
電話番号:092-771-3911
住所:(〒810-0001)福岡県福岡市中央区天神1丁目1-1アクロス福岡B2F
営業時間:平日:9:30~22:00・日祝:10:00~22:00
定休日:なし
禁煙/喫煙:全面喫煙不可
支払い:現金のみ
業種:カフェ、喫茶店、コーヒー専門店
■まとめ
福岡シンフォニーでクラシックコンサートを聴き終わり、喉も乾き疲れたので喫茶店で「お茶」をしたいと思いました。
このように思い、「菊竹珈琲堂」という珈琲専門店に行きました。
極上で深みのあるアイスコーヒー、昭和が懐かしいメロンソーダフロート、逸品の小倉トーストを、落ち着きのある優しく心地よい空間でいただき、疲れを癒し満足しました。
創業から25年を継続されるオーナーさん、マスター、調理人さん、ホールの皆様、カフェの心のこもったサービスをしていただき感謝いたします。
See you(^^♪
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