ソウル「夜景バス」見どころ【体験談】漢江、南山ソウルタワーの絶景

ユルバの旅行

 

みなさま、こんにちは(^^♪

 

6月初旬、「韓国ツアー旅行4日間」に、シニア夫婦で参加しました。

 

1日目は、日本からの移動とホテルの宿泊のみでした。

2日目は、「景福宮」「北村韓屋村」「仁寺洞」「青瓦台」を観光し、朝食は「ビュッフェ」、昼食は「サムゲタン」、夕食は「プルコギ」をいただきました。

 

夕食後は、ソウル市内の「夜景バス」観光を楽しみました。

 

初めての体験なので、少し調べて予備知識を得てから向かいました。

「ソウルシティツアーバス・夜景コース」はどんな内容ですか?

▲243mの南山に236mのタワーを加え479mの高さです

「ソウルシティツアーバス・夜景コース」はどんな内容ですか?

「ソウルシティツアーバス・夜景コース」は、キラキラと煌めく首都ソウル市街と、悠々と流れる漢江(ハンガン)に沿って走り、南山のソウルタワーでフォトタイム30分をとり、雄大なソウルの夜景を懐にロマンチックな韓国旅行を楽しみます。

最初に「光化門駅」のチケット売り場で、チケットを購入して乗車します。

 

乗車チケットは、大人2,190円、小人(5歳~18歳)1,314円です。

 

「夜景コース」は、1日1回出発し、出発の40分前から乗車できます。

 

出発時間は、19:00と19:30があり、合計所要時間は約90分ほどです。

▲ソウル市街の夜景が一望のもとです

「夜景コース」は、予約順に、3台のタイプの違うバス(オープン2階建てバス、グラストップ2階建てバス、半オープン1階建てバス)に割り当てられ、全席自由席です。

 

オープンバスは、天井の開閉が可能なので、雨天でも運行します。

オープンバスは、春・夏は紫外線が強いので帽子、日焼け止め、サングラスなどを、秋・冬には帽子、上着、毛布、カイロなどの準備があるとよいです。

 

バスには、11ヶ国語(韓国語、英語、日本語、中国語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、スペイン語、タイ語、ベトナム語、インドネシア/マレーシア語)の音声ガイドサービスがあります。

毎週月曜日は休日です。

 

上記は、概要ですので詳しくはバス会社にお問い合わせください。

▲2階建てバスの天井はガラス張りです

夜景バスに乗り込む

明洞の大家焼肉店で「プルコギ」を食べて、ツアーバスに乗り、「光化門駅」にある夜景バスの駐車場まで来ました。

 

ツアーバスを降りて、夜景バスに乗り換えました。

 

「グラストップ2階建てバス」に乗り込み、2階へ上がりました。

右側が「漢江の雄大さが見える」そうで、左側は「市街のビル群が見える」そうなので、右側に座りました。

 

やがてバスは、19:30に出発しました。

 

夕闇のソウル市内のビル群を通り抜け、高速道路かバイパスのような道路を通り抜け、右手に漢江を見ながら走りました。

▲漢江に架かる大橋を渡ります

漢江を渡る

音声ガイドサービスは、日本語に合わせました。

 

私たちが渡る、さまざまな漢江の橋などについての説明をしてくれました。

 

ソウルを二分する、悠久なる大河の流れは詩情豊かなものでした。

 

天候が曇りのなか、夕闇でもあり、どんよりとして大河と空が一体となっていました。

やがて、南山に登って行きました。

 

南山は、ソウルの南側に位置し、海抜262mの山です。

 

南山ケーブルカーでも頂上まで登れ、途中の見晴台からの眺めは格別です。

 

ことわざに「南山から石を落とすと、金氏でなければ李氏の家に入る」と言われ、韓国には「金」と「李」の姓が多いと言われます。

▲左側に見えるソウルタワーを多くの人々が目指します

南山に登る

バスは急な斜面をカーブしながら、ブンブン登って行きます。

 

どんどん高台に上がり、木々の間からソウルの夜景がキレイに見えました。

 

驚いたことに夕闇の中を、多くの若者たちが、カップルや友人たちと共に、途切れることなく登って行きました。

 

急カーブでバスと、ぶつからないかと心配するほどでした。

この山には、ソウルの人々の何か特別な思い入れがあるように感じました。

 

やがて南山ソウルタワーが見えて来ました。

 

手前のバス駐車場で、停車しました。

 

ガイドさんから「タワーには登りません、近くまで行くのはいいですよ、まずトイレに行ってください、それから周りを散策してソウルの夜景を背景に写真を撮ってください、30分後に出発です」と言われました。

▲駐車場広場から美しいソウルタワーが見えます

ソウル市街の煌めきの絶景を楽しむ

私たちは、先ずトイレに行き、タワーを目指しましたが、暗くて少し歩くのは遠いようなので断念しました。

 

駐車場広場からの「ソウル市内の夜景」の眺めは素晴らしいものでしたので、眺めたり、写真を撮ったり、ロマンチックな気分に浸りました。

太古から内外の多くの人々が、この景色を眺めて物思いに耽ったことでしょう。

 

あっという間に出発の時間が来て、夜景バスに乗り込みました。

 

帰りは揺れの少ない、1階に乗りました。

山をバスは降って行きましたが、若者たちも元気に歩きながら下山して行きました。

 

ソウル市内を走りながら、光化門駅に着き、ツアーバスに乗り換え解散しました。

▲明洞、景福宮、遠く北岳山も望めます

まとめ

ソウル夜景バスは初めてなので、少し調べて予備知識を得てから向かいました。

「ソウルシティツアーバス・夜景コース」はどんな内容ですか?
キラキラと煌めく首都ソウル市街と、悠々と流れる漢江(ハンガン)に沿って走り、南山のソウルタワーでフォトタイム30分をとり、雄大なソウルの夜景を懐にロマンチックな韓国旅行を楽しみます。予約順に、3台のタイプの違うバス(オープン2階建てバス、グラストップ2階建てバス、半オープン1階建てバス)に割り当てられ、全席自由席です。バスには、日本語などの音声ガイドサービスがあります。

▲感動の夜景を見終えてツアーバスが出発です

日中のソウル市内の喧騒と打って変わって、夜景バスでの景色は山川と一体を成した、ソウルの古今の自然の静寂を感じさせるものでした。

悠久なる流れの漢江、激烈なる歴史を見てきた南山、共に言葉はありませんが観光しながら訴えかけてくるものを感じました。

 

その自然の中に育まれ、ソウルは進化発展しての今現在があります。

古今の民衆の心や思いが詰まったソウル市街の夜景を眺めながら、旅の醍醐味が我が想いと同化し溶け合いました。

 

「南山」と「漢江」の素晴らしい自然に親しみを込めて感謝します。

ソウルシティを今日まで造られた皆様、ソウル市民の皆様、「ソウルシティツアーバス・夜景コース」を運営される全ての皆様に敬意と感謝を捧げます。

 

ありがとうございました。

 

カムサハムニダ!!

 

See you(^^♪

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ユルバ

みなさま、こんにちは、はじめまして♪
わたしは、地方都市に住んでいる60代後半の主婦で、ユルバと申します。
子どもたちは独立し、夫と二人暮らしです。
自宅を「終のすみか」にリフォームし、それなりに満足のいくリフォームができました。
ネット検索をしたら業者さんの記事がほとんどで、施主さんの生のリアルな声が少なかったです。
その教訓から、シニアの主婦目線のリフォームの体験談をblogしたいと思い立ちました。
また好きな旅行なども同じ気持ちで書きました。
失敗やハプニングの連続でしたが、みなさまのご参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします(^^♪

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