台湾観光【体験】新北市野柳の「美觀園」で海鮮ランチコースを食べる

ユルバの旅行

 

みなさま、こんにちは(^^♪

 

3月中旬に、「台湾ツアー旅行3日間」にシニア夫婦として参加しました。

初日は、台北桃園空港から、「十分」「九份」「士林夜市」の観光をしました。

 

2日目は、ホテルからバスで「基隆中正公園」を観光し、「野柳地質公園」に向かい、「美觀園」で昼食をしました。

▲高いところに窓がある観光バスは見晴らしが良いです

「基隆中正公園」を出発

基隆中正公園からバスで、野柳地質公園に向かいました。

緩やかな山並みを超えて、しばらくすると蒼い海が見えてきました。

▲台風が来たら激しいだろうと思いました

台湾の最北端の道を走り、壮大な東シナ海の荒波を肌で感じました。

 

遠くに見えるのは基隆島で、夜には灯台の明かりが見えるそうです。

釣り人も沢山おられ、良い漁場のようです。

▲穏やかな港湾に入り、野柳村の繁華街に入ります

基隆市から野柳村までは、16km(車で30分)ほどです。

 

山肌を通り海岸を走り抜け、東シナ海の車窓を楽しみます。

海岸沿いから、開けた街並みが広がり、大きなバスが沢山いる駐車場に着きました。

 

駐車場の前は、レストランなどのお店が、所狭しと並んでいます。

 

ガイドさんの案内で、一番角にある「美觀園」に入りました。

▲大阪道頓堀の蟹道楽の小さい雰囲気です

海鮮レストラン「美觀園」に到着

派手な看板とカニのデコレーションがあり、まさに海鮮専門料理店という感じです。

 

玄関にも沢山の生簀があり、魚介類、甲殻類がザワザワしていました。

店の奥に入り、階段から2階へ上がりました。

 

2階フロアは、一面に丸テーブルと椅子でいっぱいでした。

すでに食事を始めているグループ、ツアー客、地元のカップルや家族連れがいました。

 

フロアスタッフさんも、大忙しです。

▲台湾のご当地庶民のお食事処に触れました

海鮮料理コース(8品料理+スープ)が運ばれる

8人がけの丸テーブルの席につきました。

 

ツアー客は、ビールやお酒の注文はそれぞれが行い、その場で現金を支払います。

私たちは、お酒は飲みません。

 

夫が主治医から禁酒されていることと、私も久しぶりの海外旅行で今後のためにも、体調を崩して失敗したく無いからです。

 

国内旅行でしたら、安心なのでビールと果実酒をいただきます。

ウエイトレスさんが次々に料理を運んできました。

 

「どんどん食べろ!」という感じです。

海鮮料理はコースで、8品料理+スープです。

 

料理内容は、①鶏肉の餡かけ、②ホタルイカ煮物、③塩水海老、④生姜葱イカ炒め、⑤チャーハン、⑥生姜葱蟹、⑦すり身と煎餅、⑧白菜餡かけ、⑨魚味噌スープです。

 

料金は、10人用で1,500元の札がありましたが、定かではありません。

▲私たちはどの料理も美味しく完食しました

食べた感想「美味しかったです」!!

鳥の餡かけは、フーフーと熱くて味が染みて、とても美味しかったです。

 

海老は、プリプリで日本と同じような淡い味付けで美味しかったです。

カニの天ぷらは、そのままガリガリ食べるので、歯の弱い人は苦手でしょう。

 

ホタルイカの煮物は、丸ごと食べて食感もよくて、とても美味でした。

白菜の餡かけは、好物なので沢山お代わりしていただきました。

 

夫はスープが気に入り、お代わりして飲みました。

味に違和感がありませんので、調べたところ、1946創業の日本料理店で台北でも多く店があるそうです。

 

同じ系列かは分かりませんが、酷い辛味と濃い味付けで無くて、日本人好みだと思いました。

シニアには量が多めですが、味付けは日本の皆さまに、オススメです。

▲大衆お食処の漁場のエネルギーを感じました

ガイドさんは、地元民にも人気店だと言っておられました。

 

ツアーの皆さんは、普通の海鮮味で、値段からしたらマアマアだと言っておられました。

私たち夫婦は、海鮮好きなので満足!マンゾク!でした。

 

サービスは、海鮮料コース、ビジネス料理コース、海鮮披露宴、ケータリングなどがあるそうです。

店名:美觀園(海鮮レストラン)
住所:新北市萬里區野柳村港東路156號(野柳地質公園旁)
電話:02-24922181、02-24925518

▲バス停の前には、内外の観光客を求めてお店が立ち並びます

まとめ

1日目の夕食は、九份の山の中で「田舎料理」をいただき、夜は士林夜市で「巨大フライドチキン」を食べました。

 

朝食は、ホテルで洋食をいただきました。

昼食は、野柳村の「海鮮料理」でバランスは抜群で、旅行者さんの企画に感謝しました。

 

私たちは、昨年「沖縄の牧志公設市場」で、エビなどの海鮮を食べて大満足しました。

 

東シナ海は、沖縄と台湾は繋がっていますので料理も似ています。

数年前に日経新聞の私の履歴書で、台湾の水産学者の廖一久(リャオ・イーチュウ)さんが、「ブラックタイガー」(牛エビ)の開発と量産に成功したというお話をされていました。

▲ブラックタイガーは日本中のスーパーにあります

私たち日本人も、エビが大好きですが、「グラックタイガー」が安く手に入る苦労話を聞いて感動しました。

大陸、半島、列島諸国の東アジアは、温帯モンスーンで天候、気候が似通い、地政学的にも環境が似ており、私たちの食べ物も似通ってくるのではないかと思われます。

 

協力し合って、安定的で健全な食糧を生産・流通・消費していければ良いなと思いました。

野柳村の海鮮料理に関わる皆さま、ありがとうございました。

 

とても美味しかったです。

 

深謝!深謝!深謝!

 

この台湾ツアー旅行の「総集編」として、『台湾ツアー旅行おすすめ2泊3日【シニア体験談】添乗員・全観光付き』を、最後に書きました。

 

内容は下に記しましたので、興味のあられる方はご覧ください。

 

①「台湾旅行の動機」②「持ち物一覧表」③「携帯海外ローミング」④「両替・チップ」⑤「旅行費用総額260,970円の明細」⑥「観光地・食事の14体験談」⑦「旅行中の徒歩数」⑧「バスの走行距離km」⑨「海外旅行保険加入」

 

シニア夫婦の、アクシデントや失敗が多々ありましたが満足な旅ができました。

 

See you(^^♪

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ユルバ

みなさま、こんにちは、はじめまして♪
わたしは、地方都市に住んでいる60代後半の主婦で、ユルバと申します。
子どもたちは独立し、夫と二人暮らしです。
自宅を「終のすみか」にリフォームし、それなりに満足のいくリフォームができました。
ネット検索をしたら業者さんの記事がほとんどで、施主さんの生のリアルな声が少なかったです。
その教訓から、シニアの主婦目線のリフォームの体験談をblogしたいと思い立ちました。
また好きな旅行なども同じ気持ちで書きました。
失敗やハプニングの連続でしたが、みなさまのご参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします(^^♪

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