はじめに
みなさま、こんにちは(^^♪
ベトナム旅行3日目は、ハノイ観光と国内線移動でホーチミンへ向かう、移動の多い一日です。

午前:ハノイ市内観光
6時に起床・洗面し朝食に行きました。オムレツ、パン、コーヒー、サラダ、果物と洋食にしました。アツアツのオムレツは逸品でした。部屋に帰り、荷物を整理して、早めにフロントでチェックアウトしました。

ホテルの一階にご先祖様か、地神様のようなものが正月飾りで華やかに祀ってあり目を引きました。中を見たら赤地に金文字で漢字で何やら書いてあり、七福神のようなご老人の神様が2人おられました。ベトナムの中国風の宗教文化だろうと思いました。

ホテルの裏側は、正月前の市場が賑わっていました。人々の中をバイクは猛スピードで走ってきます。肉屋さんでは、鶏を店の前に生きたままカゴに入れており、見ている前で捌いて売っています。なんと酷いことか、思わず目を伏せてしまいます。
多分、お客さんに本物で新鮮さを売るためではないかと思いました。昭和30年代の子供のころに正月に母の実家に行き、鶏を〆めてご馳走してもらったことを思い出しました。

前の道路はバイクがもの凄いスピードで走っています。そうです、ベトナムはバイク社会です。ガイドさんによると、驚くことに条件によって家族の4人乗りも合法だそうです。女性のガイドさんも通勤は自宅から会社まで10分で通えるそうです。凄かったけれど事故は一件も見ませんでした。
9時にホテルを出発し、ハノイ観光へ出発しました。

ホーチミン廟(車窓観光)
ハノイの中心地・バーディン広場にある「ホーチミン廟」は、ベトナム独立の父ホーチミンさんの遺体が眠る墓所です。ベトナムのお札の全てにホーチミンさんの似顔絵があるように、国の絶大な統合の象徴であるように感じました。遺体の保存方法は公開されていないそうですが、北京の毛沢東さんと同じような祀り方だと感じました。

1945年にホーチミンさんが独立宣言を読み上げた場所に建てられ、軍人が厳重に警備し、観光客だけでなく多くの地元のベトナム人も、私語厳禁で整然と列をなして参拝します。
私たちが敬意を表して門外からお祈りした時は、多くの学童が整列しており、1年365日、1時間ごとに行われる「衛兵交代式」が厳粛に行われていました。
公園の外から眺める形でしたが、ベトナム国の精神的支柱を祀る広場のスケールの大きさに、護国の意識の強さが印象的でした。

世界遺産・タンロン遺跡(外観)
2002年、首都ハノイで巨大な遺跡群が発見されました。ベトナム最初の民族王朝の都であるタンロン宮城の跡地です。ここにはベトナム諸王朝の遺構が重なるように存在する貴重な遺跡群と分かり、2010年に世界遺産に登録が決まりました。

向かって左上を見ると、巨大な穴が開いていますが、ベトナム戦争の傷跡だそうです。この1000年あまり前の煉瓦づくりですが、爆撃や砲撃にも崩れなかったので、その建築技術は研究中であるとか、ガイドさんが語っていました。
外観のみでしたが、歴史の重みを感じ、当時のベトナムの人々の息遣いを直接感じる場所でした。

ホアンキエム湖と旧市街散策
「天気女」の私にとって、海外旅行で初めての雨でした。乾季ですので、ウインドブレーカーを頭から被り、ショルダーバッグは中に入れたら濡れることはありませんでした。流石にユニクロ製品は凄いです。他の製品は雨水が流れて膝が濡れて冷たくなりますが、ユニクロは付着した雨水が流れずバラバラに落ちるので、腿のあたりが濡れませんでした。快適な雨天を過ごしました。ハノイの中心に位置する「ホアンキエム湖」は落ち着いた雰囲気で、街のオアシスのようでした。

市街を散策中に、「ベトナム一の受験成就祈願のお寺です」とガイドさんが紹介しました。私たちは孫が2人、高校と中学受験があるので思わずお寺に向かってお祈りしました。そしてラインで写真と共に孫にエールを送りました。(帰ってから2人の合格を聞き、遠隔地からですがお寺にお礼をお念じしました。)

自転車で紅梅を売っているおじさんに出会いました。ベトナムの正月は家の中に紅梅を飾って迎えるそうです。ちょうど元日に満開になるように育てるそうです。このおじさんはその信用があるので予約でいっぱいだそうです。自転車の数倍もある梅を運ぶおじさんの活力に驚嘆しました。旧市街は活気に満ち溢れ、歩道でもどこでも入ってくるバイクの多さに驚きました。

ハノイ大教会
ハノイ大教会の正式名称は「セントジョセフ教会」というそうです。ハノイ市の最古の教会で1886年に建築されました。パリの「ノートルダム大聖堂」を模した「ネオゴシック様式」の重厚な外観が歴史の深さを感じさせます。

教会前は「ニコニコ通り」と呼ばれ、カフェや雑貨店が多く立ち並び、地元の人や観光客で賑わう憩いの観光地です。私たちの行った時は雨降りでしたが、東南アジアの西洋風の教会に違和感はありますが歴史の文化交流に、人々の心の明るさと雄大さを感じました。短時間の滞在でしたが、ヨーロッパ風の建築が美しく、写真映えする場所でした。

昼食:牛肉フォー
昼食は、ベトナム名物「牛肉フォー」の専門店に案内されました。こちらはハノイでは有数の専門店だそうです。本格的な牛骨スープ、フォー麺、緑の野菜、ニンニクなどが入っています。

米粉のパンのような天ぷらのようなものが出て、先にいただきます。薬味はカボスや赤と辛い緑の唐辛子があります。たれは醤油風のものや酢などで好みの味付けをします。
蓮茶をいただきながら、アツアツの本格的なフォーをいただきます。麺はあっさりして腰は弱くベタベタでもなく肉汁が絡んでコクが増し、絶品で頬が落ちそうです。牛肉も柔らかく、野菜に染み込んで秀逸です。

唐辛子とニンニクがやさしく香り、牛肉の強さを相殺したバランス良い一杯でした。お腹が熱くなり、体全体がポカポカになり満足、まんぞく、マンゾク!!でした。
本場のフォーをご当地でいただくことは、日本で食べるものより香りが豊かで、優しく深い味で、ここでしか味わえません。

国内線でホーチミンへ移動
昼食後、バスでハノイ空港に移動しました。ハノイの女性のガイドさんとはお別れしました。お父さんが東京のベトナム大使館に勤務しており、大学で日本語を専攻したそうです。日本に留学したかったが経済的に無理で、日本語を活かした今の職に就いたそうです。人情溢れる情熱的な方でした。みんなで感謝の拍手を送りました。

空港では時間の余裕がありましたので、売店を回ったりカフェでジュースを飲みました。オレンジとタピオカジュースを注文し、約1200円支払いました。味はマアマアでした。
ハノイ発15:35 → ホーチミン着17:50。
国内線でもLCCのため、時間や荷物管理が重要でした。

夜:ホーチミン到着と南部料理
ハノイよ、さようなら、また来る日まで!!
国内線、2時間15分ほどで「ホーチミン空港」に着きました。空港に降り立ったらハノイに比べて暑く感じ、半袖の人々を多く見かけました。出口には新しい男性のガイドさんが待っておられ、案内してくださいました。バスで夕食会場に向かいました。

夕食:バインセオなど南部料理
バインセオとは、日本ではベトナム風お好み焼きです。欧州ではベトナム風クレープと呼ばれる、南部の粉物料理です。とても食べやすい料理で美味しくいただきました。詳しくは別ブログで紹介します。

宿泊:ホテルニッコーサイゴン
夕食会場からバスに乗り、20:20ごろにホテルに到着しました。

日系ホテルということもあり、安心感が大きかったです。浴槽型バスタブでお湯を満タンにしてゆっくり浸かることができ、疲れが大きく取れてぐっすり眠ることができました。しあわせ、幸せ、シアワセ❤️でした。

3日目まとめ
今日は、タンロン遺跡に代表するハノイ市内観光、牛肉フォーをいただいてホーチミンに移動し、バインセオを食べてホテル日航に帰りました。
歩数は約13,000歩。バスの走行距離47kmでした。観光も移動もあり、シニアには体力勝負の一日でした。

次回予告
ホテル ニッコー サイゴンの玄関前には、かわいいアニマル人形が並び、盛んに写真撮影が行われていました。
次回はいよいよ最終日、ホーチミン観光と帰国の流れを書きます。
是非ご覧ください。ありがとうございました。
See you(^^♪

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