ユルバの旅行

72歳シニア夫婦が北京3泊4日旅行で体験した「パンダ館」「前門大街散策」「中国雑技ショー」「ジャージャー麺」を紹介。旅行の工夫や感想も交えてレポートします。

72歳シニア夫婦の北京3泊4日旅行記。天安門広場と紫禁城を巡り、厳しい検問体験や麻婆豆腐ランチも紹介。シニア世代に役立つ旅の工夫も解説します。

ロンドンの国民食でありソウルフードと言われる「フィッシュ&チップス」をいただきました。とても美味しく満足しました。しかし、王制の紳士淑女の国が、何故「魚とじゃがいも」なのか、疑問が残りました。その食事の体験を書いて見たいと思います。

生まれて初めて、ハリーポッターで有名なロンドン駅に行き、産業革命と蒸気機関車のルーツに出会え感激しました。1804年にイギリスで蒸気機関車が発明され、日本は1893年に国産蒸気機関車が完成します。遅れること79年、先人達の知恵と求道心には驚嘆します。

スキマ時間に、三品の食事でしたが、高齢者夫婦には十分に楽しめた点心料理でした。小籠包、ズワイガニ炒飯、マンゴ杏仁、合計3,790円、一人当たり1,895円でした。九州で最も地価の高いロケーションで、高級点心を食べることができて最高に幸せでした。

ベリッシマ号での5泊6日の食事を紹介しました。海を眺めながら食事、複数のレストランで洋食、和食、中華、イタリアン等、多種多様な料理やサービスを楽しみます。空いた時間には、ショーやダンスを楽しんだり、ラウンジでカクテルを飲み話に花が咲かせます。

夫は30年前に釜山に行きましたが、その時と全く変わって近代的になりました。その時に、釜山の市場で食べた美味しい海鮮の味が忘れられないと言っていました。今回、食べたカニと海鮮料理の味は、30年前を彷彿とする懐かしい最高の味だったそうです。

阪九フェリーの瀬戸内海横断は、部屋はキレイで、食事は美味しく、サービスは行き届き、露天風呂から眺めた明石大橋は開放的で最高でした。夕焼けと朝日輝く瀬戸内の眺望、柔らかい波間に大船の航行、海風の爽やかさを感じたリアルな思い出は忘れられません。

10円玉で有名な宇治平等院に、70歳を過ぎてようやく行けました。浄土式庭園に浮かぶ、鳳凰堂の気高い建築美に触れて、京都の偉大なパワースポットの息吹を吸い込み、平安時代の先人の信仰心、高い芸術性、文化の香りをリアルに体感して幸せでした。

京大阪の交通の要衝であり、淀川の港町である伏見、それに纏わる歴史の群像を知りました。また良質の地下水に恵まれた酒どころであり、農産物が豊富で漬け物が有名、京料理の食文化の高い地域です。伏見に身を置き、リアルに体感し、伏見を満喫しました。