はじめに
みなさま、こんにちは(^^♪
半年前、私の夫(74歳)は前立腺がんの精密検査を受けました。
MRIではPI-RADS3(ピラッズスコア3)。
PSAは約5年間、3〜5ng/mLで推移し、心配なら生検を勧めることもできる一方、経過観察という選択肢もあるとの説明を受けました。
夫は十分に考えたうえで、生検は行わず、半年後に再検査を受けることにしました。
そして今回、その半年後の検査の日を迎えました。
この記事では、検査結果だけでなく、主治医へ実際に質問した内容と回答をご紹介します。
同じように前立腺がん検査で不安を感じている方の参考になれば幸いです。

▲今朝の朝食です。セミベジタリアンをベースにタンパク質配分を考えました。
半年前の記事はこちら
①前立腺がん検査で生検を勧められた夫が経過観察になった理由【PSA・MRI体験談】
②PSA検査・MRI・PI-RADSとは?前立腺がん検査で私たちが理解したこと
④前立腺がん検査の経過観察中に心がけた生活習慣【夫婦の体験談】
検査当日の流れ
当日は夫の付き添いとして私も病院へ行きました。
受付で主治医への「質問メモ」を提出し、その後、
- 採血
- 尿検査
- 残尿測定(膀胱エコー)
を受けました。
待ち時間には排尿に関する「質問票」の記入もあり、
- 夜間の排尿回数
- 尿漏れ
- 残尿感
などについて回答しました。

▲今日の昼食は猛暑の中、冷やし中華です。加工肉を廃し胸肉にしました。
今回の検査結果
今回の結果は次のとおりでした。
- PSA 4.45ng/mL
- 残尿量 68cc(100cc以下であれば許容範囲との説明)
- MRIの再検査は不要
- PI-RADS3の評価に変化なし
主治医からは、
「大きな変化はありません。」
という説明を受けました。

▲旅行は異文化に触れ、遙かなる歴史と風土に身を置き、その楽しさは日頃のストレスが吹き飛びます。
主治医へ質問した6項目と回答
質問❶:MRI検査について
今日はMRI検査がありませんでした。先回の(PI-RADS3)の評価は今も変わっていないという理解でよいですか?
医師の回答:MRIは、あまり変化がありません、今回も先回と同様に考えています。次回の検査も、このままでMRI検査は行わず進めていきます。
質問❷:生検を勧める基準
今後の生検を勧められる判断基準は、PSAがどの程度上昇した場合でしょうか、MRIがどのように変化した場合でしょうか、PSA密度がどのように変化した場合でしょうか、教えて下さい。
医師の回答:今回も大きな変化は見られませんでした。大きな変化があれば、その時に考えていきましょう。
質問❸:前立腺肥大によるPSA上昇の関係は?
現在59cc程度の前立腺肥大がありますが、今回のPSAは肥大による影響と考えられるのでしょうか。
医師の回答:5年間PSAは3〜5と安定しています。今回も下がったり上がったりしていますが大きな変化は見られません。前立腺肥大は大きいですが、PSAは比較的低く安定していますので経過観察していきましょう。
質問❹:今回は「経過観察」「生検」のどちらでしょうか?
今回の検査結果を踏まえて、「私はこれからも半年ごとの検査をきちんと受けていれば大丈夫」でしょうか、それとも「生検を受けた方がよい」でしょうか、先生の所見をお聞かせください。
医師の回答:現在の診断状態はがんの確率は20〜30%です。反対から見ればがんのない確率は70〜80%です。生検は患者さんの気持ち次第です。患者さんが心配なら行います。患者さんが低数値で安定しているので様子を見られるようでしたら、定期的に検査して経過観察します。大きな変化があれば生検をお勧めする場合があります。
質問❺:次回の、PSA検査、MRI検査、又は生検の予定は、いつ頃になりますでしょうか?
医師の回答:次回は半年後にPSA検査、尿検査を行い、MRI検査はまだ行う必要はありません。
前立腺肥大そのものは大きい方ですが、尿関連の自覚症状が小さいので、このままで行きましょう。自覚症状が大きければ薬の処方を行います。
質問❻:日々の生活習慣について教えてください?
現在続けている生活習慣について、先生にご相談したい内容です。食習慣は、野菜・大豆・青魚を中心として動物性脂肪を控える食事(トマト、ブロッコリー、納豆、豆腐、緑茶などを摂る)を心がけ、適度なウォーキング、チョコザップで週4日の筋トレ、十分な睡眠、禁酒禁煙を継続しています。また年3回の旅行の楽しみを継続しストレスを軽減しています。このまま続けてよいでしょうか、他に注意点はありますでしょうか。
医師の回答:生活習慣は適切に行われており申し分ないです。日々バランスよく身体を整えることが大切です。比較的困難な食事などが、ご家族の調理の協力のおかげですね。他に注意点などはありませんので、無理をしない程度に継続してください。

▲チョコザップの筋トレを初めて4ヶ月が過ぎました。契機はインド旅行の過酷さを知ってからでした❤️
私たちが一番安心した言葉
今回、一番安心したのは、
「半年ごとの検査を続けながら、経過を見ていきましょう。」
という先生の言葉でした。
また、
生活習慣についても、
「このままで大丈夫です。」
と言っていただきました。
この半年間続けてきたことが間違っていなかったと思えた瞬間でした。

▲老子様は”全てを得る人は全てを失う、全てを失う人は全てを得る”と言いました。
私たち夫婦が選んだこと
今回、生検は行いませんでした。
これは、
「生検を受けなくてよい」
という意味ではありません。
私たち夫婦は、
- PSAの推移
- MRI
- 前立腺肥大
- 主治医の説明
- 生検のメリット・デメリット
を十分に理解したうえで、
今回は経過観察という選択をしました。
この判断がすべての人に当てはまるわけではありません。
大切なのは、
主治医と十分に相談し、自分自身に合った方針を決めることだと思います。

▲孫が人間関係で悩んで相談に来たので、母の座右の銘を書いて渡したら喜びました。
病院で感じたこと
待合室には、多くの高齢の方々が診察を待っておられました。
採血室も満席で、立って待つ方もいらっしゃいました。
改めて、高齢化社会を実感しました。
日本の医療制度のおかげで安心して検査を受けられることに感謝するとともに、
私たち自身も、
日々の生活習慣を整え、
病気を予防する努力を続けることが大切だと実感しました。
おわりに
今回も経過観察となり、夫婦ともにほっとしました。
もちろん、
半年後も検査は続きます。
しかし、
「一病息災」
という言葉のように、
病気と上手に付き合いながら、
食事・運動・睡眠を大切にし、
感謝の気持ちを忘れずに暮らしていきたいと思います。
この記事が、
これから前立腺がん検査を受ける方や、ご家族の参考になれば幸いです。
このシリーズは、私たち夫婦の実際の体験をまとめたものです。治療方針は年齢や検査結果、持病などによって異なります。気になる症状や検査結果については、ご自身の主治医にご相談ください。
ありがとうございました。
See you(^^♪

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