
みなさま、こんにちは(^^♪
日ごろ、長い住所を何回も書くときに嫌になることはありませんか?

夫婦ともに負担になり、困っておりました。

私は、良い方法はないかと思い、住所のゴム印をネットで買うことを思いつきました。

いろいろ調べて、「レビュー526件」の最大のところに注文したところ、最悪でした。

悪戦苦闘しながら、半年後に「レビュー433件」の2番目のところに注文して、最良のゴム印を手に入れました。
その体験を語りますので、皆さまのご参考になれば幸いです。

▲長い手書きは疲れますよね
長い住所を書き続けることは辛い

私の住所は、県から始まり23文字もあります。
画数も、めちゃくちゃ多いです。

日常的に手紙やハガキを書いたり、宅急便の住所を書くときはくたびれてしまいます。

ある日、郵便番号と住所・氏名を書類に25枚書いてくれと言われました。
疲れと共に、手が痛くなり腱鞘炎のような状態になりました。

日ごろの、面倒臭さも考え、ついに「ゴム印」を買うことに決めました。
わざわざ印鑑屋さんを探すのも、面倒なのでネットを見ました。

▲ゴム印は大変便利で人類に貢献しました
住所ゴム印のネット購入の大失敗例

安くて何にでも使える、手軽なゴム印はないかな?
家庭用なので、郵便番号と住所だけでいいな。
名前は家族がそれぞれ書けばいいな。

1行目は、郵便番号と〇〇県、2行で番地まで書ける、シンプルなゴム印がありました。
楽天ショップの「印鑑〇〇」さんというお店で、870円という安さです。
お店は、「⭐️は3,75レビュー526件」と、見た中で一番レビューが多いので安心でした。

早速、注文したところ1週間ほどで届きました。
開封しましたところ、なんの変哲もない小さなゴム印でした。

インクを付けて、押して見ました。
郵便番号と、番地の数字が2箇所かすれて読み取れません。
漢字も1箇所読み取りにくいです。

困りました!!
諦めようか、作り直しを依頼しようか?

▲横文字のゴム印も活躍しました

一晩寝たら、元気が出て送り返すことにしました。
作り直しの理由と、住所・氏名・電話番号を書類に書いて同封して、来た時と同じように、郵送にしました。

2週間経っても、1ヶ月経っても音沙汰がありません。
諦めて放っておこうかとも考えました。

しかし元気になり、時間に余裕が出てくると、腹が立ってきます。
連絡先に、再度理由と事情を書いてメールしました。

このメールは楽天市場にも行くのかな、ショップがダメでも楽天市場が対応してくれるかな、とも思いました。
しかし、どちらからも梨の礫(つぶて)でした。

「やるだけ時間と労力の無駄だ」「こんなこともある」「これからは今回の件を想定してネット付き合いをして行こう」「そのための授業料だ」と、思いました。
また、「次回は特定記録郵便物として160円を支払い受領証を貰おう」「私自身がもっと丁寧に内容を読み込み、ネットリテラシーを高めていきたい」と、自分に言い聞かせました。

▲セパレーツスタイルは正に職人技です
住所ゴム印のネット購入の大成功例

しばらく諦めていましたが、また「ゴム印」を買いたい気持ちがムクムクと湧きました。

調べましたところ「⭐️は4,59レビュー433件」という高い満足度の「はんこ祭り」さん、という会社が見つかりました。
この会社の謳い文句は、
はがき、封筒、会社の社判など、住所を毎回手書きで書くのはなかなか大変なことです。
そんなときに役に立つのが住所印です。
我が社製造の「バラせて使える組み合わせゴム印セパレートスタイル」は、その名のとおり切り離して使えるので、必要な部分だけ取り外して押すことも可能です。
みなさんの悩みを可能な限り解決するために、とっても便利な親子ゴム印で、1行(700円)ずつでお求めいただけます。

という素晴らしいものでした。
早速、注文を思い立ちました。

1行が最大23文字まで可能ということで、ちょうど良かったです。
郵便番号も欲しくなりましたので、2枚(1400円)注文しました。
文字のバランスは、店の自信を感じたのでお任せしました。

▲魂を込めて作った物は芸術品です

オーダーメイドなので、10日ほどしてから届きました。
先回は失敗しましたので、今回はどうだろうかと恐る恐る封を切りました。

想像以上の感じの良いゴム印でした。
スタンプインクを付けて押してみました。
最高でした。

字は上品でキレイで、一字一字明瞭でした。
角の隅がインクで黒くなることもありませんでした。
郵便番号と住所のバランスも良かったです。

セパレーツのプラスチック板も、軽くて頑丈で持ちやすく押しやすく、滑り止めの溝が絶品でした。
屋号や氏名を書いた3枚目も、購入したいと思いました。

最初に大失敗しましたので、2回目の機能的で美しいゴム印には感激しました。
「はんこ祭り」さん、ありがとうございます。

▲作った人は物を運び届ける人にも心を届けます
まとめ

この美しい芸術品のような「ゴム印」を見て、「いい仕事してますねぇ!!」の言葉が、思わず出てしまいました。
なんでも鑑定団の、中島誠之助さんの江戸っ子トークの名言です。

「はんこ祭り」さんは、新潟の三条市にあります。
新潟の燕三条は職人の町であり、その技術力とデザイン性の高さには定評があります。

郵送の袋にも、「配達員様へ、いつもご苦労様です。
大切なお客様の荷物をよろしくお願いします」と書かれ、商品へのこだわりと愛情が溢れ出ています。
ご立派な、職人と商人気質に感動しました。
末長く使わせていただきます。

▲芸術品は時代を超えて愛されます

現代はパソコンやスマホがあり、手書きが少なくなりました。
手書きの住所書きが増えると、とても辛くなります。

先日も娘宅に、5個の荷物を送りました。
コンビニから送ると、荷物運び以上に住所書きがくたびれます。

思い切って、近くのクロネコヤマトの集配センターへ行きました。
受付の若い女性が「スマホにアプリがありますか?」と聞きましたので、クロネコのアプリを見せました。
サッサッサっと、アプリをタップして、ザーザーと印刷して、5個の荷物に貼ってくれました。
5分くらいでしょうか。

送り状を、店員さんから聴きながら書いたら30分はかかると思いました。
時代は変わりました。
ゴム印は、完全なデジタル時代までの、隙間を埋める役割をされるのでしょう。
何事にも感謝して、この芸術品ともいえる「ゴム印」を押して時代を生きてまいります。
See you(^^♪
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