はじめに
こんにちは(^^♪
私たち72歳のシニア夫婦は、9月中旬に「3泊4日の北京旅行ツアー」に参加しました。
A旅行社主催の「添乗員同行・万里の長城&パンダ鑑賞・北京ダックを楽しむ旅(1人10万円)」です。
これまでに時系列で5つのブログを紹介しましたが、今回は中国での**「トイレ事情」**について体験をお伝えします。
この2年間で海外旅行ツアーに5回行きましたが、どの旅行社さんもトイレには大変気を配ってくださいました。
ホテルやデパート、ショッピングセンター、レストランなど、なるべく清潔なトイレに案内してくださいます。
しかし、旅の醍醐味である「自由行動」もあり、その時こそ現地のトイレ事情を知る機会となります。
台湾では士林夜市で自由行動があり、公衆トイレを利用しましたが、ペーパーはなく、和式のみ。高齢者には少し厳しい環境でした。
韓国でも自由行動がありましたが、外出前にホテルで済ませるようにしていました。
パリではネットで公衆トイレの情報を調べましたが、私には少々ハードルが高く、有料トイレを利用しました。
最も驚いたのはヨーロッパ行きの機内トイレです。清掃が追いつかず、床が湿っていて靴がペタペタするほどでした。
日本の清潔な機内トイレに慣れている私には、まさに文化の違いを痛感しました。
こうした経験を経て、今回は**「安心のトイレ対策2点セット」=便座シートと携帯トイレ**をご紹介します。
同世代の皆さまの旅の参考になれば幸いです。

携帯便座シート「ポケぴた」
海外旅行で最も気を使うのが便座の清潔さです。
日本では除菌シートや紙製便座カバーが備えられていますが、海外ではほとんど見かけません。
そこでAmazonで見つけたのが、ズレない・抗菌・携帯用の便座シート「ポケぴた」(オカ株式会社・和歌山県)日本製です。
3セット入り(1セット8枚入り)で880円。1枚あたり約37円。
欧州・中国旅行でも大活躍し、機内トイレでも安心して利用できました。
高齢者の旅の「心強い味方」です。

1セットを開封すると、8枚の便座シートが出てきます。

広げると、左右に青く丸い紋様があります。
この紋様の下に接着剤が付いております。

便座の上に広げて、青い紋様を指で押すと、引っ付きます。
駅のトイレなどにある便座シートの紙の厚みはとても薄いです。
この「ポケぴた」は、紙が厚いのでしっかりと便座の上に置けます。
大きな悩みは、薄い紙を敷いて、後ろを向いて座ると、服などが当たって落ちる場合があります。
この悩みが解消されるので、高齢者にとっては有り難く、大変スグレモノです。
イギリスでもフランスでも中国旅行でも大活躍でした。
機内トイレは勿論、取り付けのシートは使わずに、この「ポケぴた」を引っ付けて安心してトイレができました。

携帯トイレ「使い捨て尿袋」
次にご紹介するのは、**携帯用使い捨てトイレ(尿袋)**です。
Amazonで見つけたユイリ株式会社製の製品で、8枚入り・999円(1枚125円)。
容量750cc、防災・車中泊・旅行・嘔吐用など多目的に使えます。
実際の旅では使う機会はありませんでしたが、災害時や長時間の渋滞に備えて車に常備しています。
海外旅行でも「お守り」として数個持参すると安心です。
トイレが近い方には特におすすめです。

まとめ
世界のトイレ事情はまさに「文化の違い」です。
ロサンゼルス空港の個室ドアの隙間や、広東近郊駅のドアなしトイレ、タイの水桶式トイレなど、
驚きと発見の連続でした。
しかし、旅を重ねるうちに「準備の大切さ」を痛感しました。
シニア世代の快適な旅には、清潔・安心・備えが欠かせません。
今回は、私が実際に役立った「便座シート」と「携帯トイレ」をご紹介しました。
旅行用品を開発してくださる方々に、心から感謝いたします。
谢谢!(ありがとう)
See you again(^^♪

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