MSCベリッシマで航く釜山/佐世保クルーズ【シニア体験談】総集編

ユルバの旅行

みなさま、こんにちは(^^♪

私たちシニア夫婦(70代前半)は、5月中旬に「MSCベリッシマで航く韓国・釜山/佐世保クルーズ6日間」に行ってきました。

コロナ禍で旅行を控えていましたが、3年前から開始しました。

最初の年に国内を5か所旅行し、だんだん距離を伸ばし、台湾、韓国、ハワイ、英仏に行きました。

韓国で、あるご夫妻に「高齢者にはクルージングが楽で良いですよ、私たちは23回行きました」と言われ、その体験談を聞き感動し「行きたい」と思いました。

そしてA社のツアーで、このクルージングを初参加しました。

感動の5泊6日の内容は、既に5つのブログで時系列に紹介しましたので、今回は総集編として書かせていただきます。

このブログでは、「事前準備」「旅行の概要」「持ち物一覧表」「船内での服装」「旅行費用の明細」「旅行中の徒歩数」「土産物一覧」を紹介します。

シニアの皆様の「旅に行く意欲」が湧き、参考になりましたら幸いです。

事前準備

国内旅行や海外旅行は、経験がそれなりにありました。

しかし「クルージング」は経験がありません。

それどころか、若いころ東京に船で行くときに台風に遭遇して、ひどい船酔いで吐きながら寝たきりで、旅行が台無しになった経験があります。

それから船旅はしていません。

クルージングを進めてくださった方が、「大きな船なら大丈夫ですよ、それ以上に荷物の移動も無いしシニアには楽チンですよ」と言われました。

夫も経験が無いのですが、思い切って申し込みをしてから、「MSCベリッシマ」「釜山港」「クルージングの持ち物」などのYouTubeをたくさん見ました。

そして「持ち物」を一部屋に並べながら準備をしました。

足りないものは、ダイソーやユニクロなどで揃え、それでも無いものはネットで探しました。

3月下旬に欧州から帰って、5月中旬にクルージングに出発するまで1ヶ月半、様々に準備を整え、クルージングに何回も行ったくらいのシミュレーションになりました。

YouTubeはとてもありがたいです。

釜山/佐世保クルージング5泊6日の概要

六日間の旅の概要は下記の通りです。

❶1日目:自宅〜地方空港〜羽田空港〜横浜港(ベリッシマ乗船)、入室、避難訓練、船内新聞参照、スーツケース受け取り、夕食・レストラン、ドレスコード・カジュアル、船内散策、夜食ビッフェ、就寝、(歩行:15,500歩)
❷2日目:終日クルージング、起床洗面、朝食、A社説明会、A社デスク訪問、昼食・レストラン、5か所探検・景品取得、ジャグジー、夕食レストラン・エレガント、ロンドンシアター(ジャーニー)、ゴールデンパーティー、就寝、(13,100歩)
❸3日目:起床洗面、朝食、デスク訪問、ジャグジー、昼食・ビュッフェ、ロンドンシアター(Mr.ペンギン公演)、釜山下船・夕食(カニ料理)・車窓観光、乗船、ホワイトパーティー、夜食・ビッフェ、就寝、(13,000歩)
❹4日目:起床洗面、朝食、佐世保下船、ハウステンボス観光・土産購入、帰船、昼食・ビッフェ、休憩睡眠、ジャグジー、夕食・ビッフェ、ロンドンシアター(ロックバンド)、イタリアンパーティー、就寝、(14,500歩)
❺5日目:起床洗面、朝食、下船説明会・ビンゴ、カクテル喫茶、昼食・レストラン、ジャグジー、夕食・レストラン・カジュアル、ロンドンシアター(総合出演)、スーツケース荷出し、就寝、(7,100歩)
❻6日目:起床洗面、朝食、東京港到着、集合・下船、東京国際クルーズターミナル〜東京テレポート駅〜羽田空港(昼食・うどん)〜地方空港〜自宅、(10,000歩)
❼総集編:「事前準備」「旅行の概要」「持ち物一覧表」「船内での服装」「旅行費用の明細」「旅行中の徒歩数」「土産物一覧」

持ち物一覧

持ち物は「身に付ける物」「リュック」「ショルダーバッグ」「スーツケース」に分けて記しました。

❶身に付ける物:帽子、ブレザー、長袖シャツ、パンツ、下着、スマートウオッチ、スニーカー、マスク、ハンカチ他
❷リュックサック:ウインドブレーカー、サングラス、ショール、雨傘、化粧品他
❸ショルダーバッグ:パスポート、乗船券、最終旅程表、ガイドブック・書類一式、海外旅行保険契約証、往復航空券、財布・現金5万円、クレカ、ANAカード、自宅鍵、免許証、保険証、小銭入れ、手帳、マスク、テッシュペーパー、アルコールウエット、耳栓、常備薬、のど飴、iPhone・携帯紐、イヤホン、回転式充電コード、S状フック、体温計、ボールペン、蛍光ペン、ベリッシマカード紐、携帯トイレ、便座シート、エチケット袋、帽子紐他
❹スーツケース・ベルト:充電コード、充電ソケット、電源マルチソケット、イアホン、電動髭剃、髪ブラシ、カミソリ、フェイスタオル、歯ブラシ、歯間ブラシ、コップ、マウスウオッシュ、紙タオル、櫛、シャンプー、化粧品セット、マスク、ポケットテッシュ、アルコールウエット、便座シート、携帯トイレ、下着各種、夏スーツ、ベルト、カーデガン、白シャツ、白パンツ、ネクタイ、ポケットハンカチ、ハンカチ、長袖シャツ、各種スカート、水着セット、白長袖シャツ、トレーナー、スニーカーベージュ、サンダル、替えメガネ、オペラグラス、アイマスク、読書用本、ナップサック、裁縫セット、常備薬セット、大小絆創膏、玄関目印シート、マグネット5個、洗濯丸ハンガー、ポリ袋、テッシュペーパー箱等

船内での服装

船内の服装は「日中」と「夕食以後のドレスコード」が決まっています。

ベリッシマは船自体が「カジュアル船」といわれ、そんなに窮屈ではありません。

「夕方以降は、お洒落などして楽しみましょう」という感じです。

日中の船内普段着は、Tシャツ、ハーフパンツ、サンダル、スニーカーとカジュアルそのものです。

部屋の中では、リラックスした服装にサンダルなどです。

ドレスコードの「エレガント」は、スーツ(ネクタイ)、革靴風のスニーカーなどです。

「フォーマル」は、スーツ(ネクタイ無し)、またはブレザー、パンツなどです。

「ホワイトナイト」は、白チノパン、白シャツ、白スニーカーのあるものを纏います。

「イタリアン」は、着衣に白、赤、緑を装います。

「花柄」の日は、花柄の着衣を纏います。

「カジュアル」の日は、「日中」と同じで構いません。

「プール・ジャグジー」には、水着、ラッシュガード、タオル、サンダルを履き、更衣室がないので部屋から直接行き来します。

旅行費用の明細(国内空港出発から到着まで)

【A旅行社に支払った金額】537,960円

明細:基本旅費209,000円×2/海外旅行保険11,730円×2/長崎送迎バス+ハウステンボスワンデイパスポート10,000円×2/政府関連諸税・港湾料・寄港料40,000円×2/ポイント利用-3,500円/合計537,960円(申込料金83,600円+締切料金454,360円)

【旅行社以外の出費】44,261円

明細:ハウステンボス売店(お土産・カステラ・バームクーヘン)9,668円、ハウステンボス・ローソン(レモネード・きんつば)433円、羽田空港・セブン(お茶・モナカ)676円、羽田空港・うどん店(力持ちうどん)3,520円、ベリッシマ(サービス料・税金)28,842円、ベリッシマ(ジェラート)1,122円、小計:44,261円、

【合計金額】582,221円(1人あたり291,111円)

旅行中の徒歩数

旅行では毎回、スマートウォッチで徒歩数を計測しています。

今回は、時差があり正確な歩数は計れませんでした。

しかし5年くらい使っていますので、だいたいの歩数は分かりますので記してみます。

1日目は15,500歩、2日目は13,100歩、3日目は13,000歩、4日目は14,500歩、5日目7,100歩、6日目10,000歩、合計73,200歩で、1日平均12,200歩でした。

今回は、いつもの旅行と比べて同程度歩いていました。

最初頃は旅から帰ると、決まって筋肉痛が1週間くらい続きました。

今回も同じくらい歩きましたが、筋肉痛がありませんでした。

毎日の運動習慣が効いてきているかもしれません。

旅のために行っている運動は、「ラジオ体操」「転倒防止ストレッチ」「散歩20分」「足首回し運動」「骨盤底筋ストレッチ」「足振り運動」「腕伸ばし体操」をほぼ毎日行っています。

歳を取って動かなくなると関節などが、蝶番が軋むようにだんだん動かなくなると菊池先生からYouTubeで教わりました。

可能な限り、続けたいと思います。

土産物一覧

カステラ(5箱・ハウステンボス購入)5,372円

バームクーヘン(4箱・ハウステンボス購入)4,296円

韓国海苔(2缶)A社贈呈

韓国チョコレート(2箱)A社贈呈

韓国フェイスパック(2箱)A社贈呈

購入したお土産と贈呈品を、子どもや孫、長崎カステラの大好きな母へのプレゼントにしました。

帰ったら、中学生の孫娘からは遠征先の長崎抹茶カステラ、高校生の孫からは同じく遠征先の宮崎まんじゅうが届いていました。

2人とも野球のレギュラーで頑張っています。

孫からのちょっとしたお土産はとても嬉しいものです。

まとめ

総集編では、「事前準備」「旅行の概要」「持ち物一覧表」「船内での服装」「旅行費用の明細」「旅行中の徒歩数」「土産物一覧」を記しました。

初めてのクルージングですので、準備をしっかりしましたので思った以上に順調でした。

しかし初めての船旅を楽しむには、けっこう旅慣れが必要ですので、この数年の経験が役立ちました。

持ち物と船内の服装などは、飛行機や列車旅とは違うのでシミュレーションを多くしたためボケ防止に良いです。

旅行費用については、船内で購入したものはジェラート(イタリアのアイスクリーム)1個、1,122円のみでした。

ここでしか食べられないほど貴重な品で、とても美味しかったのでまた食べたいです。

ストレスの無い、パッケージドリンクが付帯しており、食事時の飲み物、部屋での水、一日数回のカクテルドリンクは無料でした。

船内の徒歩数は、平均12,000歩と通常のツアー旅行の平均と同じでした。

特段、疲れや筋肉痛もなく70代前半でも船内生活にキツいことはありませんでした。

土産物ですが、ベリッシマの船内のチョコレートなどは高価に感じました。

私どもは釜山と佐世保で購入したお土産を渡し喜ばれました。

船内用品を欲しい方は、ここでしか買えないものもあるようですので、購入されると良いと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

MSCベリッシマのキャプテン、クルーの方々、A旅行社のスタッフさん、各地のお世話になりました皆様方、乗船客の縁ある皆様に、深い敬意と感謝を捧げます。

ありがとうございました。

See you(^^♪

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ユルバ

みなさま、こんにちは、はじめまして♪
わたしは、地方都市に住んでいる60代後半の主婦で、ユルバと申します。
子どもたちは独立し、夫と二人暮らしです。
自宅を「終のすみか」にリフォームし、それなりに満足のいくリフォームができました。
ネット検索をしたら業者さんの記事がほとんどで、施主さんの生のリアルな声が少なかったです。
その教訓から、シニアの主婦目線のリフォームの体験談をblogしたいと思い立ちました。
また好きな旅行なども同じ気持ちで書きました。
失敗やハプニングの連続でしたが、みなさまのご参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします(^^♪

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