英国・フランス旅行3月下旬【シニア夫婦体験5-2】4泊7日ツアー

ユルバの旅行

みなさま、こんにちは(^^♪

私たちシニア夫婦は、今年の3月下旬、「4泊7日・ロンドン&パリ&モン・サン・ミシェル」ツアーに行きました。

コロナ禍のため、長らく旅を控えていましたが、一昨年は国内の5か所を旅行しました。

昨年は台湾、韓国、ハワイと海外に挑戦しました。

私たち夫婦は70代前半ですが、旅行は体力がある間しか行けないと言われます。

念願であった欧州に旅行ができ、素晴らしい思い出の財産を作ることができました。

高齢者の旅行には、注意点なども多々あります。

このブログが、シニアの方々の旅の参考になりましたら幸いです。

3日目:ロンドン駅からユーロスターでパリ駅へ行く

3日目の朝は、5時に起きてホテルの近くを散歩しました。

このエリアは、ロンドンの近郊で、サッカーのスタジアムがあり有名なサッカーチームの本拠地だそうです。

その観客のために多くのホテルが立ち並んでいます。

写真の左側のNOVOTELが、私たちの宿泊ホテルです。

6時から朝食が始まりました。

ロンドンの野菜は甘味があり美味しかったです。

バスでロンドン駅に向かいましたが、ロンドンの街並みや生活風景を見るのが楽しみです。

建造物はほとんどが茶色のレンガに、白い窓枠のガラス窓です。

とても美しいコントラストとシルエットです。

ロンドン駅に着きました。

バスを降りて駅に向かいましたが、大きすぎて場所が明確に分かりません。

東京駅のようにレンガ造りですが、規模が違いました。

ロンドンには、10の主要鉄道駅が集中してあります。

ロンドンの「キングス・クロス駅」は、映画や小説の「ハリー・ポッター」のホグワーツ特急始発駅として知られています。

ユーロスターの乗降は「セントパンクラス駅」です。

ロンドン駅については別ブログで紹介させていただきます。

ユーロスターの2等席に乗り込みました。

ロンドンからパリまで2時間半で結びます。

日本の新幹線のようで、ドーバー海峡のトンネルを潜り、フランスに入りパリまで行きます。

ロンドンに行かないと体験できないので、人生初で最後の体験だと思いました。

ほとんどのお客さんが写真のような昼食を食べました。

日本のような駅弁文化は無いようです。

お腹が空きましたので足りないように思いました。

美味しいフランスパンの中にシーチキンが山盛りに入っていました。

お腹いっぱいになり、夕方までシーチキンの味が残りました。

車窓から、ドーバートンネル、フランスの田園風景を興味を持って眺めました。

遥か彼方まで畑が広がります。

羊が群れをなし草を食べています。

小麦のような緑の若草が広がっています。

フランスは農業国であることが分かり、昔読んだフランスのテーヤの「農業概論」を少し思い出しました。

日本と違ってフランスの国土の多くが農地であり、農産物の自給率は万全で、経済的にも裕福で国民性もケセラセラであるとガイドさんが述べていました。

パリ市内観光:エッフェル塔、凱旋門、シャンゼリゼ通り、オペラ座

ユーロスターはパリ駅に到着しました。

バスにスーツケースを入れて乗りました。

これから車窓からのパリ市内観光が始まります。

パリ市内のあちこちに、橋の欄干の擬宝珠のような「劇場の広告塔」があります。

パリらしいと思いました。

ここも有名な通りのようでしたが、ガイドさんのお話の内容を忘れました。

「シャンゼリゼ通り」にある、「ルイ・ビトンの本店」の壁面には、ビトンの模様が金印として一面に煌びやかに飾られており、一際目を引きました。

ルイ・ビトンの名称も、ルイ14〜16世のルイ家に纏わるそうです。

こちらも擬宝珠状の広告塔が、芸術的に存在します。

パリにはいくつもの凱旋門があるそうですが、ナポレオンの命令で作った凱旋門が最も有名だそうです。

大変迫力のあるもので、ナポレオンが死んで10年後に完成したそうです。

エッフェル塔はパリの万国博覧会を祝して建てられましたが、不人気で取り壊しが決まっていたそうですが、今日では「歩く貴婦人」としてパリのランドタワーになりました。

夫は25年前、塔内のレスタランで「エスカルゴ料理」を食べたと懐かしんでいました。

オペラ座の横のデパートの屋上から、市内を一望することになりました。

バスを降りて、無料トイレを済ませて、屋上に登りました。

写真では、金メッキの「ファサード」が二体、オペラ座大通りを見つめています。

この写真は、オペラ座の裏側と思われますが、美しい彫刻と芸術性に富んだ佇まいが迫力を持って押し寄せてきます。

広大な「ルーブル美術館」の一角を通り、バス乗り場に向かいました。

夕食はパリの「魚料理」をいただきました。

前菜の写真はありますが、メイン料理の写真はあまりにも美味しく撮り忘れました。

本場のフランスパンの美味しさは格別でした。

食事を済ませて、バスに乗り込み、「メルキュール・ラ・デファンス・サンク」という宿泊ホテルに着きました。

スーツケースをバスから運んで、部屋で開いて着替えと荷物整理をして、歯磨きとシャワーを浴びて寝みました。

ブンニィ(おやすみなさい)Bonne nuit 🛌

まとめ:欧州旅行4泊7日の概要

5-1❶1日、2日目:日本地方空港出国、上海乗り換え、機内食、ロンドン入国、ロンドン市内観光(バッキンガム宮殿、ウエストミンスター寺院、セントポール大聖堂、国会議事堂、大英博物館)、昼食(たらのフライ)、コヴェントガーデン散策、ホテル泊、夕食(ポーク)
5-2❷3日目:ホテル朝食、ロンドン駅散策、ユーロスター(昼食・フランスパン)、パリ市内観光(エッフェル塔、凱旋門、シャンゼリゼ通り、オペラ座)、夕食(魚料理)、ホテル泊
5-3❸4日目:ホテル朝食、ベルサイユ宮殿観光、昼食、モン・サン・ミシェルへバス移動、夕食、ホテル泊
5-4❹5日、6日、7日目:朝食、モン・サン・ミシェル観光、昼食(オムレツ)、パリへバス移動、パリ市内観光、夕食(エスカルゴ)、ホテル泊、ホテル朝食、パリ空港、機内食、上海空港、日本地方空港入国
5-5❺総集編:事前準備、持ち物一覧表、費用明細&総額、両替、海外ローミング、徒歩数&バス走行距離等

3日目は、広大なハリーポッターで有名なロンドン駅から、ユーロスターでドーバー海峡を越えるという、歴史的にもゾクゾクするリアルな体験をしました。

そして「芸術の都パリ」を、時短のため車窓から堪能しました。

事前のユーチューブで、スリとかトイレが汚いとか覚悟と対策をして望みましたので杞憂に終わり幸いでした。

一つの失敗は、デパートの集合時間を、10分遅れてツアーの皆様にご迷惑をかけてしまいました。

高齢者の私は足腰が弱い、夫は目が悪いです。

海外と日本の違いは、日本の1階が海外では0階、海外の1階が日本の2階です。

集合時間が迫る中、デパートの1階から出口を探しますが見つからず大慌てをしました。

店員さんに日本語は通ぜず、英語も話せません。

「アウト サイド」と言ったら通じて、0階に降りて出るように案内されました。

その結果、遅刻の前科一犯になってしまいました。

旅はリアルな学びが体験できて幸せです。

デパートでお世話になりました皆様に、心から感謝を申し上げます。

メルスィー(ありがとうございました)merci 😍

See you(^^♪

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ユルバ

みなさま、こんにちは、はじめまして♪
わたしは、地方都市に住んでいる60代後半の主婦で、ユルバと申します。
子どもたちは独立し、夫と二人暮らしです。
自宅を「終のすみか」にリフォームし、それなりに満足のいくリフォームができました。
ネット検索をしたら業者さんの記事がほとんどで、施主さんの生のリアルな声が少なかったです。
その教訓から、シニアの主婦目線のリフォームの体験談をblogしたいと思い立ちました。
また好きな旅行なども同じ気持ちで書きました。
失敗やハプニングの連続でしたが、みなさまのご参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします(^^♪

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