みなさま、こんにちは(^^♪
私たちシニア夫婦(70代前半)は、初めてのハワイへ4泊5日の旅をしました。
3日目(ハワイ旅行2024年11月【シニア夫婦体験5-3】4泊5日ツアー)
の昼食は、「丸亀製麺ワイキキ店」に行き「天ぷらうどん」を食べました。
なぜ行ったかと言うと、丸亀製麺は「うどん」では日本一で、一千億円近い売上があるそうです。
日本に約780店、海外に約110店、合計890店舗あるそうです。
世界売上ベスト5は、5位はサンシャインシティアルタ店(池袋)、4位は新光三越台北信義新天地店(台北市)、3位は羽田空港第2ビル店、2位は新光三越台中店(台中市)、1位はワイキキ店(ホノルル市)だそうです。
なぜワイキキ店がトップなのか、世界一の店のうどんの味や雰囲気を肌で感じてみたいと思いました。
「丸亀製麺ワイキキ店」での、食事体験を書きたいと思います。
このブログが、シニアの方々の旅の参考になりましたら幸いです。
丸亀製麺とは?
日本全国のロードサイドやフードコートに「丸亀製麺」の店があり、武井壮さんがテレビCMに出ています。
讃岐うどんをセルフ方式で提供する外食チェーンで、神戸に本社を置く「トリドール」が2000年から運営し、社長さんはテレビなどによく出ています。
ワイキキ店の特徴は?
「MARUGAME UDON(マルガメ・ウドン)」の名前で親しまれている丸亀製麺のワイキキ店は、クヒオ通り沿いに店舗があります。
「麺、だし、つゆ」すべてを、毎日店内で調理しており、日本の丸亀製麺と変わらぬ美味しさが楽しめます。
日本でも順番待ちの列が見られますが、ワイキキ店では食事時間以外にも国内よりさらに長い列ができています。
本場日本と同じ味わい、ワイキキ最中心部の好立地、物価高のなか$10以下のメニューが充実しており旅行客、現地人から支持されています。
厨房での調理風景が見えるライブ感や、日本語を駆使するスタッフのフレンドリーな接客も魅力的です。
ワイキキ店の人気メニュー3選は?
第3位は、「ガーリックチキン・サラダうどん」で、たっぷりのサラダと、にんにく入りの唐揚げが最高です。
第2位は、「カレーうどん」で、スパイスをしっかり効かせているのが特徴で、欧米人にも好評です。
第1位は、「肉うどん」で出汁の独特のスープが、多くの人々に美味しさを提供しています。
サイドメニューでは、マッシュルームの天ぷらや、アスパラガスの天ぷら、スパムおむすびというワイキキオリジナル商品も、人気があります。
「丸亀製麺ワイキキ店」に入りました(体験談)
12時以降は混むと聞いていましたので、11:40ごろに着きました。
お客さんは10人くらい並んでおられ空いていました。
バスなどで前を通ると、毎回店の外まで50人以上並んでおられました。
方式は日本と同じでトレーと皿を取り、前に進んでいきます。
透明のガラス越しに、調理風景が一目瞭然と見えます。
これが人気の一つだそうです。
調理人は、日本人やハワイ人も居られるようでした。
日本語が通じなくても、雰囲気でうどんの玉を入れて、かけ汁をかけます。
トッピングは、エビとイカの天ぷらを皿に盛りました。
次々と進んでいきます。
私はエビとさつまいもの天ぷらを乗せて、箸やコップなどを取り、会計に向かいました。
VISAカードで支払おうとしましたが、店員さんが何か言いましたが、よく分かりませんでした。
そのうちチップであることが分かり、20%を選びました。
暗証番号を押しても落ちないので困りましたら、サインで良いとペンを差し出され、記入してメデタシ、メデタシでした。
やっと食べれる!!と冷汗三斗でした。
料金の明細です
2人の天ぷらうどんの料金の明細は下記の通りです。
・Shrimp(えび天ぷら):$2.25(337.5円)×2=$4.50
・Squid(いか天ぷら):$2.25(337.5円)
・Sweet Potato(さつまいも天ぷら):$2.00(300円)
・Kake Udon(かけうどん):$5.59(838.5円)×2=$11.90
Sub Total $20.65
・Sales Tax (消費税): $0.93(139.5円)
Order Total :$21.58
・TIP AMOUNT (チップ20%): $4.31(646.5円)
AUTHORIZD AMOUNT (認可額): $25.89
1$を150円に換算すれば3,884円で、一人当たり1,942円です。
「天ぷらうどん」をいただきました
うどんの乗ったトレイを持ちながら、2人がけの机に置きました。
周りを見渡すと、多くは観光客のようで国籍はカナダ、米国、アイルランド、オーストラリアなどバラバラで、「欧米系」が多い印象を受けました。
日本人はわずか数組程度でした。
ハワイで日本のうどんを、多くの人種が長蛇の列で並んで食べる様は圧巻でした。
この雰囲気の体験が、旅の大いなる醍醐味で、大金を出しても買えません。
人種の坩堝で、みんな上手に箸を使って「うどん」を食べています。
私たちも唐辛子を入れて食べ始めました。
天ぷらも、出汁も日本と同じです。
天ぷらが外国人にとても人気で、天ぷらのみを大量に注文して食べる人もいるそうです。
うどんが最後の方になると、ふやけてツルツル感が無くなり、ザラボロしてきました。
うどん粉の練りが足りないか、気温、湿度などのハワイの風土に関係があるかは分かりません。
3日間、肉やハンバーグなどの油物を食べ飽きて、鰹・昆布だしのアッサリした日本料理が恋しくなり食べられて満足でした。
店外は長蛇の列があり、店内はセルフで並んでおり、食べた人々は自然と席を立ち、「ところてん」のように押し出されて行きます。
私たちも、皆様を眺めながら出て行きました。
ご馳走様でした。
満足、マンゾク、まんぞく!!
店舗情報
まとめ
「なぜ欧米人が押し寄せるのか?」と言う疑問については、「イェルプを見て来た!!」と言う人が圧倒的に多いそうです。
「イェルプ」はアメリカで人気の口コミサイトで、日本の「食べログ」のようなネットサービスです。
丸亀製麺ワイキキ店は、満点の5つ星を付ける人が沢山いるそうです。
やはりネット社会の影響は、世界の隅々まで行き渡っているようです。
売上世界一は、ネットの影響、日本の和食の魅力、ライブ感などがありますが、何といっても価格が手ごろで、欧米人は量も食べます。
したがって、物価は日本の3倍くらいで、一人当たりの単価も上がります。
待ちながら、透明の窓から、食べているさまざまな人々を見ながら、自分のメニューや量を決めていくのでしょう。
未知の国での食の初体験で、旅の醍醐味を肌で感じ、大きな思い出の財産になりました。
「丸亀製麺ワイキキ店」で、お世話になりました全ての皆様方に、敬意と感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
See you(^^♪
コメント