はじめに
こんにちは(^^♪
私たち72歳のシニア夫婦は、9月中旬に「3泊4日の北京旅行ツアー」に参加しました。
A旅行社主催の「添乗員同行・万里の長城&パンダ鑑賞・北京ダックを楽しむ旅(1人10万円)」です。
これまで時系列で5回にわたりブログを投稿してきましたが、今回は細かい内容を10回目として、**「費用明細」「お土産一覧」「海外旅行保険」「両替とチップ事情」「徒歩数」「バス走行距離」**をまとめました。
この内容が、シニア世代の皆さまの旅の計画に役立てば幸いです。

旅行費用の明細(国内空港出発から到着まで)
・1日目昼食:牛丼553円・おにぎり+天ぷら380円・お茶とカロリーメイト1,509円
・1日目夕食:水餃子2人前2,220円・スプライト2本1,000円
・2日目昼食:杏仁豆腐2個2,000円
・2〜3日目夕食:スプライト2本×3回=3,000円
・雑技観賞チケット(2名)11,600円
・お土産:パンダクッキー6箱6,300円
・マットレス149,013円・敷きパッド27,997円
合計:205,572円
基本旅費100,000円/国内空港施設使用料2,530円/海外空港諸税1,860円/燃油サーチャージ12,200円/航空保険1,600円/国際観光旅客税1,000円/海外旅行保険8,210円/
127,400円×2名=254,800円 − 4,119円(ポイント割引)= 250,681円

現地での支出と食事
ツアー以外の支出は上記のとおりですが、内容を具体的に紹介します。
1日目の昼食は空港の吉野家で、温かい牛丼を手軽にいただきました。
添乗員さんの助言で「カロリーメイト」を持参しましたが、これが大正解。疲労時に助かりました。
機内食が早めの時間だったため、夜はホテル内の食堂で水餃子を注文。
寝る前でも軽く、消化が良くて大変美味しかったです。
現地での飲み物はすべて「スプライト」に統一。
アルコールは、シニアでもあり足元がふらつく危険を避けるため、夫婦で以前から控えています。
お土産は現地ショップではなく、バス内でのカタログ販売でした。
孫たちへのお土産として「パンダクッキー」6箱を購入しました。
また、寝具専門店で試したラテックスマットレスがとても快適で、カードで購入。
旅行後40日ほど使用していますが、今のところ大満足です。

お土産一覧
- パンダクッキー6箱:6,300円(1箱1,050円)
包装や中身は日本のお土産と比べると簡素でしたが、「ここでしか買えない」特別感があり、良い記念になりました。

海外旅行保険加入(70歳以上)
天安門広場は入場時の検問が厳しく、数時間かかることもあります。
また万里の長城は坂道が急で、足腰の弱いシニアには慎重な判断が求められます。
私たちは持病もあるため、カード付帯保険だけでは不安を感じ、旅行社推奨の「海外旅行保険」に加入しました(1人8,210円、計16,420円)。
最悪の事態を想定し、海外に詳しい長男を国内連絡人として登録。
割高にはなりますが、安心感が大きく、結果的には加入して正解でした。
幸い、保険を使うことなく帰国できました。

両替と北京でのチップ事情
両替は、現地ガイドさんがバスの中で行ってくださいました。
オプショナルツアー代などを考え、2人で3万円を両替。
支払いはすべて現金で、「アリペイ」などのアプリは使用しませんでした。
銀行口座との連携に不安があったため、添乗員さんにも確認し、「現金で大丈夫です」と言われたので安心しました。
中国ではチップの習慣がほとんどなく、レストランやホテルでも基本的に不要とのこと。
枕チップも不要でしたが、感謝の気持ちとして渡す方もいるようです。
私たちはうっかり忘れてしまいました。

旅行中の徒歩数
今回もスマートウォッチで記録しました。
特に2日目の19,753歩は、天安門広場前の検問でジグザグ移動したためと思われます。
以前は旅行後に筋肉痛が出ることもありましたが、今回は全くありませんでした。

バスの走行距離と飛行時間
飛行時間は、往路(日本→大連→北京)3時間55分、復路(北京→大連→日本)4時間50分 でした。

まとめ
現地での使用金額は、マットレスを除くと 28,562円(1人あたり14,281円)。
今までの海外旅行の中で、最も節約できた旅でした。
世界四大文明の一つ・黄河文明の中心地「北京」「紫禁城」「万里の長城」に、人生で初めて立てたことは感動でした。
帰国後はU-NEXTで「康熙帝〜大河を統べる王〜」(40話)を鑑賞し、あの旅の余韻をさらに深めました。
北京旅行でお世話になった添乗員さん、現地ガイドさん、そして共に旅した皆さんに心より感謝いたします。
谢谢!
ありがとうございました。
See you again(^^♪

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