みなさま、こんにちは(^^♪
私たちユルバ夫婦(73歳)は、A旅行社のツアー「復路ビジネスクラス利用・8つの世界遺産をめぐるインド5日間」に参加しました。
いよいよ最終回、4日目と5日目をお伝えします。

■ 4日目の朝——アグラから出発
6時起床、6時半にホテルのレストランで朝食を済ませました(詳しくはホテル・食事記事をご覧ください)。
荷物をまとめてロビーへ降り、7時30分、いよいよこの旅最後の観光へとバスは走り出しました。
途中でガソリンスタンドに立ち寄りました。

![インドのガソリンスタンド。洗練された設備とフレンドリーなスタッフに、思わず見入ってしまいました]
インドのガソリンスタンドというと、どこか雑然としたイメージを持っていましたが、ここは清潔で機器も整然と並び、スタッフの方々もとても愛想がよく親切でした。「インドも変わってきているんだな」と感じた、小さな発見でした。

■ 世界遺産⑦ タージ・マハル——愛の廟との対面
この旅最大のクライマックス。22年の歳月と膨大な白大理石を費やして造られた、愛の廟タージ・マハルを約60分かけて見学しました。
詳しくはタージ・マハルの記事をご覧ください。
言葉より、その場に立った者にしか伝わらない何かが、確かにそこにありました。

■ 世界遺産⑧ アグラ城——ムガル帝国の赤い城
続いてムガル帝国の繁栄を象徴するアグラ城を約45分見学しました。赤砂岩の重厚な城壁の中に、皇帝たちの栄光と哀愁が今も息づいています。詳しくはアグラ城の記事をご覧ください。

■ 昼食と雑貨店めぐり
昼食はレストランで中華料理をいただきました(詳しくはグルメ記事をご覧ください)。
その後、雑貨店でのショッピングタイムがありました。まずトイレを済ませてから店内をひと回り。日本の雑貨店とはまったく異なる雰囲気で、古物商のような味わいのあるお店でした。インドらしいものを探している方には面白いかもしれませんが、私たちは今回は何も買わずに出てきました。売り込みも特になく、のんびり見て回れたのはよかったです。

■ アグラからデリーへ——約5時間の帰り道
昼食後、いよいよデリーへ向けて出発。約240キロ、5時間のバスの旅です。
窓の外を流れる景色を眺めながら、ふと思いました。この4日間で見てきたもの——世界遺産の数々、牛と共存する街、ガイドさんとの哲学的な対話、トイレ事件、様々な出会い——すべてが「インド」という国の一断面だったのだと。
やがてデリーの街が近づいてきました。

![デリー近郊の渋滞。夕暮れの太陽が黄金色に染まり、都市の喧騒をドラマチックに演出しています]
夕食はデリーのレストランでインド料理を楽しみました(詳しくはグルメ記事をご覧ください)。

■ ガイドさんとのお別れ
レストランから空港へ向かうバスの中で、私はじんわりとした寂しさを感じていました。

![デリー空港へ向かう夜道。管制塔の灯りが霞む中、インドでの4日間が走馬灯のように蘇ります]
空港に到着すると、ガイドさんとのお別れの時間がやってきました。
4日間、どんな質問にも誠実に向き合い、私たちを丁寧に導いてくださったガイドさん。何の縁かもわかりませんが、私たちとインドを繋いでくださった、旅と命の恩人です。シニアの私たちにとって、おそらくもう二度とお会いすることはないでしょう。でも旅から帰った今でも、その方の顔が瞼に浮かんできて、胸がいっぱいになります。
ガイドさんは空港内には入れないため、友人の空港職員の方が代わりに搭乗カウンターから出国審査まで、丁寧に案内してくださいました。何から何まで、本当にありがとうございました。

■ いよいよ帰路——ビジネスクラスで空へ
22時45分、デリー空港発。キャセイパシフィック航空のビジネスクラスに搭乗し、香港へ向かいました。飛行時間は5時間25分、機中泊です。

![深夜のデリー空港。出発を待つ飛行機がターミナルに静かに佇んでいます]
往路のエコノミーとは異なるビジネスクラスの座席のゆったりとした空間に、ふたりで顔を見合わせました。「これが復路ビジネスか……」——旅の疲れが、じんわりと和らいでいくようでした。詳しくはビジネスクラス搭乗記をご覧ください。
■ 5日目——香港経由、福岡へ
翌朝6時40分、香港着。乗り継ぎ手続きを済ませ、ラウンジでゆったりとトランジットの時間を過ごしました(詳しくはラウンジ・乗り継ぎ記事をご覧ください)。トランジットは4時間20分。

11時、香港空港発。再びビジネスクラスで福岡へ。飛行時間は3時間30分。
15時30分——福岡空港着。
入国審査を終え、バゲージクレームでスーツケースを受け取りながら、ふとあたりを見回すと、同じツアーの母娘さんの姿がありました。
観光中、移動中と、ことあるごとに「どうぞ」と座る場所を譲ってくださり、さりげなく気を配ってくださった母娘さん。娘さんのそのやさしさは、きっとこれから先も、多くの人を幸せにしていかれることでしょう。
「お世話になりました」とご挨拶をして、ここでお別れです。

■ 旅を終えて
旅は道連れ、世は情け。袖触れ合うも他生の縁——古い言葉ですが、旅に出るたびにその深さを実感します。
8つの世界遺産、灼熱のインドの大地、深夜のデリー到着から始まったこの5日間は、私たちにとってかけがえのない思い出の宝物となりました。
次のシリーズ記事もどうぞお楽しみに。
ありがとうございました。
See you(^^♪

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