みなさま、こんにちは(^^♪
「広島」に、初めて旅行で来ました。
広島は今年(2023年)G7があり世界的に有名になり、内外の旅行者でごった返しております。
遠路はるばる来ましたので、究極の広島を体験したいのはどなたも同じでしょう。
旅行の楽しみの一つは食べ物です。
広島でしか食べられない三大名物の「お好み焼き、牡蠣、穴子めし」の究極を体験したいと思いました。
そして、インバウンドさんの「日本の人気ベスト10」に入っている「原爆資料館」と「宮島」を見学し、その周辺も観光して「広島」を知りたいと思いました。
結果的に、❶「うえの・穴子めし」❷「宮島・厳島神社」❸「広島平和記念公園・原爆資料館」❹「かき船かなわ・牡蠣飯」❺「広島城」❻「おりづるタワー」❼「みっちゃん・お好み焼き」の7か所を、宿泊ホテル❽「東横イン」から巡ることができました。
この記事は、「シニア夫婦」が「疲労を最低限」にして、「短時日と低料金」で、「電車とタクシー」を使いこなして、「広島の多くの観光地を楽しみ学ぶこと」ができた体験ですので、皆様のお役に立ちましたら幸いです。
スケジュール(時間・行き先・交通機関・距離・料金)
持ちもの一覧
持ち物は、スーツケース1個、ショルダーバッグ2個、財布2個、現金3万円、小銭入れ2個、クレジットカード2枚、免許証2枚、保険証2枚、お薬手帳2冊、自宅鍵2個、スーツケース鍵2個、手帳、旅程表、お土産リスト、読みかけの本、などです。(2個は夫と私のです)
次に電気製品は、アイフォーン2個、携帯ひも2本、アイパッド1冊、Wi-Fiルーター1個、イヤホン2個、充電コード(iPhone2本、iPad1本)、スマートウォッチ2個、電気髭剃り1個、電動歯ブラシ1個です。
次に、化粧品セット、日焼け止めクリーム、ティシュペーパー、マスク6枚、ビニール袋、薬、絆創膏です。
そして、上着、パンツ、下着、靴下、ハンカチ、靴、スニーカー、帽子、サングラス、替え眼鏡、耳栓、雨傘、日傘等を準備しました。
旅行費用総額42,463円(明細)
広島旅行の総金額は、42,463円でした。
思いがけず、リーズナブルで助かりました。
広島市に到着する(体験談)
自宅からタクシーでA駅に到着、A駅から電車でB駅に行き、B駅から新幹線で広島駅に着きました。
広島駅は観光客で大変混雑しており、コインロッカーを探しましたが、どこもいっぱいでした。
探し回っていましたら、特設の荷物預かり所ができており、ラッキーでした。
スーツケースを1日500円で預かってもらいました。
1日目
広島駅から、山陽線のJR電車に乗り換え、宮島口駅で降りました。
一番に目指したのは、ネットで調べた広島名物「あなごめし」の一択と言われる「うえの」食堂を目指しました。
地下道を右に上がり、3分ほどで着きました。
大変な人気店で、2時間待ち(日曜日)でしたが、それに似合う満足度の高い昼食を堪能しました。
そして、フェリーに乗り10分ほどで宮島に上陸しました。
宮島桟橋から厳島神社まで700mありますが、日本三景を楽しみながら散策しました。
ユネスコ文化遺産であることや、様々な歴史を学び、感動のうちに参拝しました。
宝物館の入場券は買っていましたが、入る余裕がありませんでした。
伊都城珈琲店で、アイスコーヒーをいただき身体を休めました。
宮島桟橋からフェリーで宮島口に帰り、高津堂さんで「元祖もみじ饅頭」を購入しました。
宮島口駅から電車で広島駅に帰り、スーツケースを持ち、徒歩5分で宿泊先の「東横イン広島駅前大橋南店」に到着しました。
今日の昼食の「あなごめし」は、あまりにも美味しくて、年寄りが食べすぎてしまい胸にむかつきがきました。
夕食は「広島お好み焼き」を予定していましたが、明日に変更し、ホテルの隣のセブンイレブンで「山芋そば+きゅうり漬け」を購入して、あっさり夕食にしました。
ホテルは間違えて「ハートフルツイン」という、障がい者さん用の部屋を予約していました。
とても広くて、ふた部屋が繋がるセパレーツタイプで、トイレとお風呂などは車椅子の人が使える仕様でした。
今更、変更することはホテルにご迷惑をかけると思い、そのまま泊まりました。
初めてなので、将来も含めて大変勉強になりました。
夫婦で身体が不自由になっても、このような素晴らしいホテルを利用して旅を楽しみたいです。
広い部屋で、ゆっくりと休むことができました。
2日目
翌朝は、朝食をホテルで済ませ、タクシーを8時半に予約して、荷物をフロントに預けて出発しました。
タクシーを、広島平和記念公園の中の「原爆資料館」の前に止めてもらいました。
早い開館でも、インバウンドの方々をはじめ、多くの観覧者が並んでおられました。
東館から入り、本館を見学して、東館から出ました。
悲しみに打ちひしがれて、平和公園のベンチに倒れ込みました。
蒼い空、緑の木々や芝生、爽やかな風に包まれて、少し心が癒されました。
「原爆死没者慰霊碑」に祈りを捧げ、「原爆の火」「原爆ドーム」の直線を直視し、核兵器廃絶・恒久平和の丹下健三さんのコンセプトである「勝ち取り」を誓いました。
暫く公園で物思いに耽りながら時を過ごしました。
予約時間が近づきましたので「かき船かなわ」に徒歩3分で着き、念願の「牡蠣飯」をいただきました。
広島の歴史的な名物ですが、向かい岸の爆心地を眺めると複雑な思いに駆られました。
その後はタクシーで移動して、毛利氏・福島氏・浅野氏の居城で原爆で壊滅し再建された「広島城」、平和と未来を考える「おりづるタワー」を見学しました。
夕食は、広島で最も食べたかった「お好み焼き」を元祖「みっちゃん」でいただきました。
タクシーで、ホテルに寄りスーツケースを受け取り、広島駅に着き、新幹線で帰路に着きました。
私が見学した8か所の観光地とお食事処と宿泊地
8か所の詳しい内容は、下に記していますので、興味のあられる方はご覧くださいませ。
「宮島うえの食堂・名物あなごめしを体験」
❶「広島穴子めしの最高峰を食べる【体験談】宮島うえの食堂130分待ち」
「宮島・世界遺産の嚴島神社を体験」
❷「広島宮島・嚴島神社見どころ【体験談】大鳥居・もみじ饅頭・しゃもじ」
「広島平和記念公園・世界遺産の原爆資料館を体験」
❸「広島平和公園・原爆資料館【体験談】原爆死没者慰霊碑・原爆ドーム」
「かき船かなわ・牡蠣料理を体験」
❹「広島でしか食べられない牡蠣料理【体験談】「かき船かなわ」で食べる」
「広島城・広島の歴史を訪ねる」
❺「広島城見どころ毛利・福島・浅野氏【体験】天下三名槍「日本号」逸話」
「おりづるタワー・瞑想と折り鶴投下を体験」
❻「広島おりづるタワー見どころ【体験談】祈りと瞑想の場・おりづる投下」
「みっちゃん・元祖お好み焼きを体験」
❼「広島お好み焼き元祖【体験談】みっちゃん総本家・八丁堀本店で食べる」
「東横イン・ハートフルツインを体験」
❽「広島・シニア宿泊ホテルおすすめ【体験】東横イン・ハートフルルーム」
まとめ
私は、広島に行ったことが無かったのですが、行くことが叶いました。
夫や子どもたちは行ったことがあるのに、私は子育てなどで行けませんでした。
広島の「宮島」や「お好み焼き」がテレビに映るたびに、行ってみたいと思いました。
この度は、広島三大名物を食べて、その食文化と美味しさに感激しました。
また世界遺産の「宮島」や「原爆資料館」を見学して、人々の悲しみと喜びを知りました。
日の本の国々は太古より、人々の営々たる国づくりが進められました。
広島城では、その歴史を学び、大小の戦争や平和を繰り返して、今日があることを知りました。
唯一の被爆国である日本の私たちは「核兵器廃絶と恒久平和のヒロシマの心」を祈り、伝えていかなければならないと思いました。
最後に、原爆死没者の皆さまのご冥福をお祈りし、今なお多くの被爆で苦しんでおられる皆さまにお見舞いを申し上げます。
この度の広島旅行にお世話になりました全ての方々に、心から感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
See you(^^♪
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