みなさま、こんにちは(^^♪
私たちシニア夫婦(70代前半)は、3月下旬に、「ロンドン&パリ&モン・サン・ミシェル・4泊7日」ツアーに参加しました。
イギリスとフランスでの「感動の旅の内容」と「持ち物」については、既に10個のブログにアップしましたので、今回は宿泊した4つのホテルを紹介しようと思います。
3日目の宿泊地は、モン・サン・ミシェル近郊の「ホテルヴェール」です。
モン・サン・ミシェルの城内には数軒の宿泊施設があるようですが、旅行者は数キロ離れた対岸の宿泊施設群に泊まります。
こちらに数十軒あるようですが、規模は小さいホテルです。
私たちはそこの一軒に泊まりました。
このブログが、シニアの方々の旅の参考になりましたら幸いです。

ホテルに到着する
パリのベルサイユ市から348km、約5時間かけて、「モン・サン・ミシェル」の対岸のホテルに着きました。
ノルマンディー海岸の「モンサンミッシェル」の干潟から約2km離れています。
小ぶりの54室あるシンプルで機能的なホテルでした。
バスからスーツケースを運び、ロビーで添乗員さんから説明を受けて、鍵を渡されました。

部屋をチェックする
私たちの部屋は中二階の1号室でした。
エレベーターが無いので、スーツケースを担ぎながら運びました。
部屋は、小ぢんまりとした3人部屋で、窓から夕日が差して、周りは畑があり牧歌的雰囲気でした。
客室の備品やサービスは、デスク、電話、モーニングコールサービス、アラーム時計、暖房、ワードローブ、クローゼット、リネン、ゴミ箱、薄型テレビ、ベッド、枕(アレルギー対応)などがあります。

洗面所は、明るいチークの木材調で清潔感溢れるスペースでした。
トリプルルームは、客室の面積が17m²あり、シングルベッド3台置かれています。

トイレの床も木彫で、温かい雰囲気を醸し出していました。

チーク調に統一された、クローゼットや机などが配置されていました。
3つ目のベットの上に、壁掛けテレビが取り付けられ、机の前には気持ち良い肘掛けいすが置いてありました。
空いたベットの上にバスタオルを敷いて、スーツケースを載せて荷物整理をしました。
その後は近くのレストランに夕食に出かけました。
メインディッシュは、ヒラメのムニエルで美味しかったです。

お風呂場は、シャワーと浴槽があり、ガラスで洗面所と遮断されていました。
設備には、専用バスルーム、バスタブ、シャワー、ヘアドライヤー、シャンプー、ボディソープなどがあります。
近くを散歩して、夕陽のモン・サン・ミシェルを鑑賞して楽しむようにガイドさんに言われましたが、疲れていましたので温かい湯船に浸かり芯まで温まりました。
フランス北部のノルマンディーの海岸の3月は、まだ肌寒い気候です。

欧州規格の小さめのツインベットの上の壁に、モン・サン・ミシェルの朝焼けの写真が貼ってありました。
午前の「ベルサイユ宮殿」見学と、5時間のバス旅に疲れて、温かいベッドで「眠りの世界」に引き込まれました。

朝の散歩と朝食
早朝に起床して7時過ぎの「朝焼けのモン・サン・ミシェル」を見学しようと思い立ちました。
幸いに本日は珍しく快晴です。
ラッキー!!
散歩道を歩いていきますと、だんだん明るくなって行きます。
突然視界が開けて、彼方にモン・サン・ミシェルが朝焼けに浮かんでいます。
ブラボー!!
前を歩く2人の女性も感激して歓声を上げておられます。

ホテルに帰り、一階の食堂で朝食をとりました。
パンとママレード、ゆで卵にハムにチーズ、果物ゼリーとコーヒーとジュースを美味しくいただきました。
満足!まんぞく!
そして荷物をまとめて、フロントに預けて「モン・サン・ミシェル」観光に出発しました。

ホテル情報

まとめ
夫が20数年前にフランスに来た時には「モン・サン・ミシェル」観光は無名で聞いたことがなかったそうです。
世界遺産になってから有名になり、対岸に新しいホテル街ができたことと思います。
パリから、フランスの北西部のノルマンディーという世界大戦で有名な海岸に来て、同じ空気にリアルに触れられたことは感慨深いです。
バスでの移動中に、農本国フランスの田園風景をつぶさに見られたことも財産です。
対岸の英国との深い関係に翻弄された「モン・サン・ミシェル」の歴史体験にも触れられ、さまざまに想像することができました。
この世界遺産の地に一泊して、伝統食をいただけたこともとてもありがたく思います。
「ホテルヴェール」や近隣のレストランでお世話になりました全ての皆様方に、敬意と感謝を申し上げます。
欧州旅行の全体像も公開しました。
ありがとうございました。
See you(^^♪


コメント
こんにちは!11月に上海無錫蘇州ツアーに行くのですが、旅程表にラテックス店立ち寄りとあったのでその検索から入った者です。具体的に知れてよかったです。2月にモンサンミッシェルに行く予定なので、こちらのページにお邪魔しました。アラ古希夫婦です。私は再雇用在宅勤務なのでまだ休みが取りづらいのですが、工夫して元気なうちに海外を楽しもうと思います。まずは遠い所からと思って南米やポルトガルには行ってきました。
大変参考になりました。今後とも宜しくお願いします。
はじめまして。ユルバブログをご覧いただき、ありがとうございます。温かいコメントをいただき、とても励みになりました。ご夫妻で素敵な旅の思い出をたくさん作られますことを、心よりお祈りしております。中国やフランスでのご旅行が素晴らしいものになりますように。