はじめに
こんにちは(^^♪
私たち72歳のシニア夫婦は、9月中旬に3泊4日の北京旅行ツアーに参加しました。
A旅行社主催の「添乗員同行・万里の長城&パンダ鑑賞・北京ダックを楽しむ旅(1人10万円)」です。
本記事では、3泊4日の北京旅行ツアーでの、全食事の内容を、シニア夫婦ならではの視点でご紹介します。
- 1日目:昼食・牛丼、夕食・機内食、夜食・小籠包
- 2日目:朝食・ホテル食、昼食・四川料理、夕食・ジャージャー麺
- 3日目:朝食・ホテル食、昼食・北京郷土料理、夕食・北京ダック
- 4日目:朝食・弁当、昼食・機内食

1日目・昼食:牛丼
13:10に、空港デスクにツアー客集合、15:10のフライトと言う時間帯でしたので、12時過ぎに空港に着き、夫は牛丼、私は食が細いので、海老天と明太子おにぎりをいただきました。中国では食べられないもので、しばらく日本食ともお別れです。

1日目・夕食:機内食
大連経由で北京行き(19:00着)、中国国際航空を利用しました。以前、東方航空の機内食はレンジされていない冷たく硬い食事で、食べれなかった経験上、おにぎりなどを持ち込みました。
夕食の機内食が運ばれました。レンジされている温かいシチューでとても美味しくいただきました。スープ付き中華麺、チョコレート、りんごとネーブルもまあまあの味で全部食べることができました。

1日目・夜食:水餃子
北京首都国際空港に到着後、現地ガイドさん(私は漢民族ですと言われた男性)と合流し、バスで北京市朝陽区にある宿泊先「共享際5L飯店」に向かいました。天安門広場にもアクセスしやすい立地であり、3連泊しました。
現在、北京には日本の旅行ガイドは40人しかいませんと言われていました。私は確かに少ないな、と思いました。

21:00と言う遅い時間にホテルに着きました。ガイドさんがホテルの内外を詳しく案内してくださいました。
ホテル内のレストランで夜食を食べるよう案内してくださいました。ほとんどの料理が終了しており水餃子の店が開いていました。

水餃子の「5種類盛り合わせ」を2人分注文しました。飲み物はよく分からないので水を一本いただきました。札をいただいて待ちました。
やがて呼ばれて、取りに行き104元(2,020円)を支払いました。食べたら本場の味でしょうか、とても美味しかったです。グッナイツ!!

2日目・朝食:ホテル食
翌朝は6時半からホテルのレストランで朝食をいただきました。ここでの食事はとても良い経験をさせていただき、旅の醍醐味を知りました。
少し早めに行きましたが、開く前から長蛇の列でした。日本人客がボヤっとしていると、サッと割り込まれるのです。外国人が2割弱くらい、中国のお客さんが8割以上で、素早い動きに圧倒され緊張が走りました。
ビッフェの前も、押すな、押すなの大騒ぎです。テーブルに食べ物を置いても、椅子にハンカチを置いても、追いやられます。私たちのテーブルでも、日本人は追いやられ、中国の方々が溢れるほど立って食べられておられ、なんとも言えない気持ちで喉を通りませんでした。

後から分かったことですが、日本人には個室を薦められたグループもあったそうです。その方々は、なぜだか分からなかったそうですが、きっと食文化やレストランマナーが違うからではないでしょうか。
鄧小平さんの、「共同富裕(先に豊になれる者から豊かになれば良い)」と言う政策を聞いたことがあります。中国は富裕層も沢山おられます。しかし、多くの人口を抱え、これから豊になられる発展途上の方々もおられますので、この光景を体験できたことは旅での醍醐味です。かっては私たち日本人も通ってきた道であることはよく知っています。
緊張状態のため、料理の写真を撮り忘れました。2日目の料理は後で掲載しますので興味を持ってご覧ください。

2日目・昼食:「眉州東被酒楼」で四川料理店の麻婆豆腐
午前の「天安門広場・紫禁城」観光を終え、ツアーで初めての北京市内のレストランに食事へ行きました。
「眉州東坡酒楼」での四川料理は、中国本場の味を十分に楽しむことができました。とても雰囲気の良いお店で、日本語対応のできる店員さんも多くて、北京旅行では最も「おもてなし」の行き届き、接客対応も人情味溢れたところでした。

名物の麻婆豆腐をいただきました。辛さ控えめで日本人にも食べやすく、とても美味しかったです。

ここではデザートに「杏仁豆腐」があると聞き、大好きな私はご当地ものを食べたいと思い、すぐに注文しました。一杯、700円ほどでした。日本ほど甘くなくてあっさり味でした。若い人は物足りないでしょうが、私たちシニアはいい感じでした。
このお店を詳しく書いたブログ「眉州東坡酒楼・四川料理・麻婆豆腐|72歳夫婦の体験談|3泊4日」がありますのでご覧ください。

2日目・夕食:「郭林家宴」でジャージャー麺
2日目の午後の観光は「パンダ館」「全門大街散策」「雑技鑑賞」と盛りだくさんでした。
夕食は、北京郷土料理「郭林家宴」で、北京名物ジャージャー麺をいただきました。

北京近郊で採れた、旬の新鮮な野菜の盛り合わせが、一人一人のお皿に配られました。こちらは回転式の円卓ではありませんでした。

日本で言うと、ちゃんぽん麺の少し硬い麺に、濃厚な黒味噌を豪快に乗せて、掻き混ぜます。ガイドさんが、手本を示してくださり、強く徹底しかき混ぜる方が美味しいそうです。北京市民はみんな大好きで庶民の味だそうです。かき混ぜ方は、日本の納豆を連想させ、混ぜるほど甘くなると言う感じでした。
その麺の上に、野菜を好みに応じてまぶして食べるのが特徴です。私たちも食べましたが少し辛めで、名古屋の八丁味噌うどんのような感じがしました。北京は寒いので、このような辛いものが好まれるのではないかと感じました。

うるち米のご飯は、とても美味しかったです。中国の富裕層の方が新潟のコシヒカリを好まれると言われるのがよく分かりました。豆腐とお野菜を炊いたものと、豚肉ときのこと野菜を炒めた料理は、薄味で素材の旨味を引き出した逸品でした。

最後の〆に出た「菊茶」は、爽やかで、ほのかな苦味と甘みがあり、中国茶をリアルに体験でき感激でした。
カフェインレスで、漢方の効能があり、目の疲れ、イライラ、のぼせを解消すると庶民に親しまれているそうです。映画で西太后が愛飲しているのを見たことがあります。

3日目・朝食:ホテル食
この日は7時半に出発のため、6時に起床、洗面を済ませ朝食会場へ向かいました。昨日の勉強したことを、どのように生かそうかと考えました。行列の前にいる奥様が、話しかけてこられました。東京から来られた方で、ご両親が満州からの引揚者で、毎年一回は親への供養の心で中国に観光に来られるそうです。
ここの朝食の大変さをよくご存知でした。料理は何とか取れるけど、運が悪いと座る席が無いとのことでした。改善方法は、タッパが置いてあるので皿は諦めてタッパに料理を入れて、部屋またはレストランの外のバルコニーが空いているので、そこで食べる方法があると教えてくださいました。

とてもありがたいアドバイスをいただいたので、今朝も相当混雑していたので、私が席を確保し、夫は料理をタッパに入れて運ぶという役割分担をしました。私はノロノロしていましたので、席は取れませんでした。2人でタッパと飲み物を取りました。
バルコニーに行きましたら、写真のように空いていました。コーヒーとジュース、料理は2人でシェアして、短時間で落ち着いた朝食を楽しめました。
私たちのように高齢になると、東京のご婦人のように周囲の方々がいろいろ助けてくださいます。これも旅が取り持つ人情の醍醐味です。嬉しい❤️、ボリュームのある料理をご馳走様でした。

3日目・昼食:「八達嶺飯店」で北京郷土料理
3日目の午前中は「頤和園」の観光と、「ラテックス」でお買い物をしました。バスで万里の長城方面へ移動(バスで70分ほど)し、「八達嶺飯店」で昼食をしました。窓からは壮大な長城のパノラマが広がります。

このお店は万里の長城「八達嶺長城」のゲート目の前という好立地で、店の前までバスが着きました。
ガイドさんが「万里の長城に登り始めるとトイレがないので、ビールを沢山飲むのは控えた方が良いですよ」と教えてくださいました。

沢山の中華料理(北京の郷土料理)が並びました。少々中華にも飽きがきました。しかし、食べ始めると食が進んでとても美味しかったです。やはり歩いて運動しているので、お腹は正直です。

肉と野菜の炒め物、卵とにんじん入りのチャーハン、卵スープをいただきました。最初は独特の香りに戸惑いましたが、次第に慣れてきました。味付けは意外にも薄味でした。

3日目・夕食:「徳聚全」で北京ダック料理
最後の晩餐は老舗「徳聚全」で、北京ダックをいただきました。多くの国家元首が堪能した名店です。ツアーの3大売りの一つです。入口には「天下第一楼」「中華老字号」の大看板が掲げられ、堂々たる風格です。

料理人による北京ダックのパフォーマンスに、動画や写真を撮ろうと観光客が殺到しました。

白くて甘い皮に、茶色の北京ダックに特製味噌をかけて、専門の野菜を適当に乗せます。

くるりと包み込んで、つまんで豪快に口に放り込みます。口中には、甘辛く香ばしいダックと、ネギの汁のような辛い野菜の旨みが溶け合い、広がる風味にはこたえられません。これぞ、大陸の歴史の味覚の王者でしょう。感激ひとしおでした。満足!!まんぞく!!マンゾク!!
このお店を詳しく書いたブログ「北京・全聚徳・北京ダック名店|72歳夫婦の体験談|3泊4日」がありますのでご覧ください。

▲チキンバスケットのイメージ写真
4日目・朝食:弁当
今日は最終日で、北京空港から大連空港を経由して帰国します。この移動そのものが海外旅行の学びであり、体験が楽しみです。
モーニングコールは、5:30、ホテル出発は、6:00です。朝食はレストランが空いていないので、「弁当」とのことです。残念ながら写真を撮る前に、お腹が空いて食べてしまいました。「チキンバスケット」のような感じで、美味しくて全部いただきました。

4日目・昼食:機内食
北京空港から、1時間で大連空港に到着しました。大連空港は、美しい住宅街に囲まれた独特の景色が印象的でした。乗り換え後の機内食はチキンと野菜。熱々で美味しく、漬物やデザートまで完食。満足感いっぱいでした。

まとめ
3泊4日、正味二日間という短い期間に、北京料理を知ることはできません。
それでも、老舗「徳聚全」北京ダック料理、「眉州東坡酒楼」四川料理の麻婆豆腐、「八達嶺飯店」北京郷土料理、「郭林家宴」北京名物ジャージャー麺を食することができ、北京料理の片鱗を知ることができました。
中国は広いので、これからも旅に出かけ、大陸の食文化を通して見聞を広げたいと願っています。悠久なる食文化の歴史を守り、料理を提供してくださる中国の方々に、心から感謝します。
谢谢!!
北京旅行全体を網羅したブログを書いていますので、よろしかったらご覧ください。
ありがとうございました。
See you(^^♪

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