下関観光おすすめ【シニア夫婦体験】ふぐ料理・瓦そば1泊2日総集編

ユルバの旅行

 

みなさま、こんにちは(^^♪

 

私は、本格的な「ふぐ刺し」を食べたことがありませんでした。

 

テレビで、ふぐ刺しを箸でゾローっとすくって食べるのを見て、喉を鳴らしてしまいました。

 

退職した夫が、ネットを調べて「ふぐ刺し」の本場の「下関の旅」を計画してくれました。

 

ついでに、本場の「瓦そば」も食べたいと言いました。

キーワードは、「下関の旅」「1泊2日」「シニア夫婦」「ふぐ刺し」「瓦そば」で計画しました。

 

時期は、ふぐの旬の冬季に合わせました。

 

「ふぐ」と言えば「下関」、「下関のふぐ」と言えば「春帆楼」です。

 

「瓦そば」と言えば「川棚」、「川棚の瓦そば」と言えば、テレビで有名な「川棚温泉グランドホテルおたふく」です。

 

この二か所を軸に、近隣の観光地を訪ねました。

結果的に短時日のうちに、❶「春帆楼」❷「日清講和記念館」❸「赤間神宮」❹「亀山八幡宮」❺「旧下関英国領事館」❻「川棚温泉グランドホテルお多福」❼「桜山神社」❽「平家茶屋」の8か所を巡ることができました。

これは計画的に、タクシーと電車を使いこなすことで、高齢者が疲労を最低限にして、短時日と低料金で実現できました。

▲ふぐの天ぷらはアツアツで絶品でした

スケジュール(時間・行き先・交通機関・距離・料金)

1日目
自宅→B駅→新幹線9:45着・新下関駅・9:52発→(JR電車・7,2km・9分・1人200円)→10:03着・下関駅→(徒歩10分700m)→10:30東横イン・荷物預け→タクシー(3.2km・9分、1,240円)→11:00春帆楼・ランチ→(徒歩1分50m)→13:00日清講和記念館→(徒歩2分・14m)→13:30赤間神宮→(徒歩6分・400m)→14:30亀山八幡宮→(徒歩3分・210m)→15:00旧下関英国領事館→(タクシー・2,8km・8分・1,160円)→下関駅・16:11発→(JR電車・45分・1人420円)→16:56着・川棚温泉駅→(タクシー・2,1km・4分・920円)→川棚グランドホテル→(タクシー2,1km・4分・920円)→川棚温泉駅・19:38発→(JR電車・41分・1人420円)→20:19着・下関駅→(徒歩10分)→東横イン・宿泊)
2日目
東横イン10:00発→(タクシー・1,8km・6分・840円)→桜山神社・東横イン・荷物→(タクシー・7,2km・22分・2,800円)→13:00着・平家茶屋→(タクシー・8,9km・15分・3,300円)→15:00着・新下関駅→(新幹線)→B駅→自宅

▲スーツケースの整理は旅の成功の秘訣です

持ちもの一覧

持ち物は、スーツケース1個、ショルダーバッグ2個、財布2個、現金3万円、小銭入れ2個、クレジットカード2枚、免許証2枚、保険証2枚、お薬手帳2冊、自宅鍵2個、スーツケース鍵2個、手帳、旅程表、お土産リスト、読みかけの本、などです。(2個は夫と私のです)

次に電気製品は、アイフォーン2個、携帯ひも2本、アイパッド1冊、Wi-Fiルーター1個、イヤホン2個、充電コード(iPhone2本、iPad1本)、スマートウォッチ2個、電気髭剃り1個、電動歯ブラシ1個です。

次に、化粧品セット、日焼け止めクリーム、ティシュペーパー、マスク6枚、ビニール袋、薬、絆創膏です。

 

そして、上着、パンツ、下着、靴下、ハンカチ、靴、スニーカー、帽子、サングラス、替え眼鏡、耳栓、雨傘、日傘等を準備しました。

▲川棚グランドホテルお多福さんの大きなお面です

旅行費用総額:55,674円明細

旅行費用総額:55,674円明細
交通費:JR電車2,080円+タクシー代11,180円=13,260円、宿泊費:8,274円、春帆楼(ふぐランチコース2人):20,812円、英国領事館(喫茶2人):2,178円、川棚ホテル(入浴食事券2人分):3,400円、川棚ホテル(料理追加料):440円、平家茶屋(昼食2人分):7,310円、合計:55,674円
交通費(JR電車2,080円・タクシー11,180円=13,260円)の明細
JR電車(新下関駅→下関駅)200円×2人=400円、JR電車(下関駅→川棚温泉駅)420円×2人=840円、JR電車(川棚温泉駅→下関駅)420円×2人=840円、タクシー(東横イン→春帆楼)1,240円、タクシー(旧下関英国領事館)1,160円、タクシー(川棚温泉駅→川棚グランドホテル)920円、タクシー(川棚グランドホテル→川棚温泉駅)920円、タクシー(東横イン→桜山神社)840円、タクシー(桜山神社→平家茶屋)2,800円、タクシー(平家茶屋→新下関駅)3,300円、領収証を無くしたところはネットで検索して調べました。

▲新下関駅は新幹線の発着があります

下関市に到着(体験談)

自宅からタクシーでA駅に到着、A駅から電車でB駅に行き、B駅から新幹線で新下関駅に着きました。

新下関駅からJR電車で、下関駅に行き、10分ほどぶらぶら歩きながら東横インに荷物を預けました。

 

時間に余裕がありますので、下関駅周辺を散策しました。

1日目

そしてタクシーで、有名な「春帆楼」に行き、旬のふぐのランチコースをいただき、その味を堪能しました。

 

積年の願いが叶い感激しました。

 

そして「日清講和記念館」を見学して、当時の命懸けの息詰まる交渉に驚愕しました。

 

次に隣にある「安徳天皇陵」「赤間神宮」にお参りし、当時の悲しい歴史を偲びました。

次に「亀山八幡宮」で砲台跡や伊藤博文夫妻史跡を見学し、先人の苦節に心痛みました。

 

下関の歴史的観光資源の重厚さに感動しました。

 

次に近くにある「旧下関英国領事館」は、ちょうど3時を過ぎて、疲れてきましたのでコーヒータイムを国の重要文化財の中でいただけ感動しました。

次に、タクシーで下関駅に行き、JR電車で川棚温泉駅まで行き、タクシーで川棚グランドホテルお多福まで行きました。

 

お多福で、川棚温泉入浴と「瓦そば」をいただき、本場の味とルーツに感動しました。

帰りは、ホテルから川棚温泉駅からまでタクシーで、JR電車で下関駅に20:19に着きました。

 

ブラブラと歩いて東横インに着きました。

海峡の波が灯りに照らされて、ゆらゆら揺れながら港町の風情を醸し出しています。

 

旅慣れた東横インでゆっくりお風呂に浸かり、ぐっすりと休めました。

▲旧英国領事館は中に喫茶店があります

2日目

翌朝は、ゆっくりと朝食を済ませ、10時に荷物を預けチェックアウトしました。

 

タクシーで「桜山神社」に行き、明治維新に国ために殉死した方々の招魂場に息を飲みました。

 

地元の人が最も勧める観光地の意味が分かりました。

 

桜山神社は、長州下関人の心意気、精神的支柱だと感じました。

深い感謝のお参りをして、タクシーでホテルに寄り荷物を取り、「平家茶屋」に向かいました。

 

平家茶屋は壇ノ浦の真ん前にあり、史跡に驚きながら「清盛御膳」をいただきました。

 

下関という日本の軍事・交通の要路にありながら、どこか京風の味と香りを楽しみました。

 

タクシーで「新下関」へ行き、新幹線で帰路に着きました。

私が見学した8か所の観光地

8か所の詳しい内容は、下に記していますので、興味のあられる方はご覧くださいませ。

 

ありがとうございました。

「春帆楼」

▲最高級のふぐ刺しをいただき幸せでした

❶「下関の本格ふぐ料理コース・ランチ【体験談】河豚の旬に春帆楼で満足

「日清講和記念館」

▲記念館は国の重要文化財に指定されています

❷「下関の日清講和記念館の見どころ【体験】伊藤博文と李鴻章の息づかい

「赤間神宮」

▲悲しい歴史を秘める赤間神宮です

❸「赤間神宮の見どころ【体験談】悲劇の幼帝・安徳天皇を祀る陸の竜宮城

「亀山八幡宮」

▲国内防衛の最前線の神社でしたimage

❹「下関・亀山八幡宮の見どころ【体験談】亀山砲台跡、伊藤博文夫妻史跡

「旧下関英国領事館」

▲本格的な英国風喫茶店でした

❺「旧下関英国領事館・重要文化財見どころ【体験】領事室、英国風喫茶室

「川棚温泉グランドホテルお多福」

▲西南の役の薩軍の食事がルーツとは初めて知りました

❻「川棚温泉おすすめ日帰り入浴【体験】お多福・入浴&瓦そば1700円

「桜山神社」

▲靖国神社や護国神社の魁とは初めて知りました

❼「下関・桜山神社(招魂場)の見どころ【体験談】靖国神社の原型となる

「平家茶屋」

▲豪胆な長州と繊細な京料理が混在しています

❽「下関ランチ・平家茶屋おすすめ【体験談】景色・料理・サービスが良い

まとめ

「ふぐ刺し」を食べたいという食欲から始まり、「ふぐ天ぷら・てっちり」「英国領事館のコーヒー・スコーン」「瓦そば」「鯛茶漬け」「清盛御膳」など沢山の美味しい下関料理をいただきました。

 

その料理を通して、「春帆楼」「日清講和記念館」「赤間神宮」「亀山八幡宮」「旧下関英国領事館」「桜山神社」などの歴史的遺産に、直接触れました。

その遺産に籠った長州人である「吉田松陰、高杉晋作、久坂玄瑞、入江九一、吉田稔麿、河上弥市、山県有朋、伊藤博文、ふみ(吉田松陰の妹)、おまつ(桂小五郎の妻)、おうめ(伊藤博文の妻)」の心意気に触れ、熱い気持ちになりました。

 

また下関に関わった、「安徳天皇、二位尼、源義経、耳なし芳一、坂本龍馬、陸奥宗光、李鴻章、ミチ(春帆楼の女将)、おりゅう(坂本龍馬の妻)」の栄枯盛衰と、時代のキーマンの息づきに触れ、旅の醍醐味を満喫しました。

お世話になりました関係者の皆さま、ありがとうございました。

 

See you(^^♪

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ユルバ

みなさま、こんにちは、はじめまして♪
わたしは、地方都市に住んでいる60代後半の主婦で、ユルバと申します。
子どもたちは独立し、夫と二人暮らしです。
自宅を「終のすみか」にリフォームし、それなりに満足のいくリフォームができました。
ネット検索をしたら業者さんの記事がほとんどで、施主さんの生のリアルな声が少なかったです。
その教訓から、シニアの主婦目線のリフォームの体験談をblogしたいと思い立ちました。
また好きな旅行なども同じ気持ちで書きました。
失敗やハプニングの連続でしたが、みなさまのご参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします(^^♪

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